ガムラン&ワヤンHANA★JOSSのイベント情報です。
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記録・つぶやき:インドネシア芸術大学舞踊団来日コンサート@かわちながの
2010年9月18日
かわちながののラブリーホールで、インドネシア芸術大学舞踊団のコンサートが行われました。
ガムラングループマルガサリが声をかけてくださって、ハナジョスも出演させていただきました。
ジャワの人たちとの練習の日々は楽しく濃密で学ぶことも多すぎて、
その時の感覚は今でも未消化なまま、胸の奥でうずいている、
できることならこのままずっと消化せずにとどまっていてほしいような気がする。
お知りあいになったジャワの写真家のDeddySetyawanさんがたくさん写真を撮ってくれました。
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第二部には、アンデアンデルムという舞踊劇。
おばあちゃんが寝る前にこどもにしてあげるような、ジャワの昔話。
ガムランは使わずに、太鼓やルスン(米搗きにつかわれる船形の木)、声をつかって、
見事に表現されていた。
踊る人も、演奏の人も、みんな芝居する、うまい!
お話がしっかりと深く体にしみこんでいるから、
台本や言葉に縛られることなく、自由に遊び、脱線もしてくる、
しばらくそのボールは宙を飛び回るのだけど、
きづけばうまい具合に本筋にもどっている。
そのあたりの即興ののりやうまさは、ジャワでワヤンを観ていても感じる、
大きな流れを感じながら、今のゆれやずれを遊び、味わい、リラックスな興奮状態。
ガムランにもそれは共通するかも。
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終演後、ロビーにて
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舞踊団の方が持ってこられていたメイク道具。
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かにのかぶりもの、にっこり。ぶなくんと、岡戸香里さんと
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本番前の記念に。
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楽しかったなぁ・・・・。
真さんが終演後語っておられた、
「こういう風に(ジャワと日本のガムランの交流・・・多分、伝統音楽を教える、習う、という関係から飛び出し、
舞踊劇桃太郎、舞踊劇アンデアンデというような、現代に新しい伝統芸能を生む、そういう作業が、ジャワと日本で行われて、さらにそれが、共演という形として実現したことやと思うのですが)なるまでに10年かかった」
という言葉を聞いて感慨深いものがありました。
私もガムランをはじめて10年。
楽屋での共通語がインドネシア語である日本での公演に自分も立つことができて、
あらためてこれまでの10年の不思議を思い、ここからまたがんばらなきゃ(厄年。。。なんていってられません)と思うに至りました。

さらに先日岸城神社で演奏したスコスロノの死の際の曲は実は、
10年前私の初ジャワの時にスラカルタで行われた瞑想ガムラン会(ムルヨララス)の時の、
パベン(高名な舞踊家)の1000日供養の時に演奏されていた曲であったことも知り、
その時のことやこれまでの10年が走馬灯のように思い出され、
あぁいまなにかの節目なんやなぁと、
感じるのであります。
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by hanajoss | 2010-09-26 01:35 | 2010年のイベント
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