3月24日、茨木のダンススタジオで発表会がありました。
メキシコのサルサ、歌、ベリーダンス、ストリートダンス(マイケル、ビヨンセ、ガガなどなど)
など、一応「生徒の発表会」ではあるのですが、スタジオのオーナーさんの粋なはからいで、
まるでパーティのような華やかな装いに。
お料理を一品持ち寄りにし、ちょっぴりアルコールも楽しみながら、
歌やダンスがどんどん披露されます。堅苦しかったり緊張する雰囲気は全然なくて、
世界のいろんなダンスが踊れる、見れる、すごく楽しい会でした。
発表会のプログラムの合間に、
マイケルジャクソンのスリラーが突然流れ出せば、
イントロドン!お酒をテーブルに置くが早いか、ゾンビと化す人が何人も。
かくいう私もそうでした、マイケルの曲は何曲か踊れるので、イントロが流れるたびに体が動きたくて仕方がなくなるのです。プロのダンサーもちょこっとかじったような私でも、みんな一緒に踊りまくれることが嬉しくて嬉しくて。
メキシコのダンサー&シンガーの先生は、
シャキーラのwakawakaとか、マカレナなどなど盛り上がる曲を選んでいてくれた。
サルサのステップを習ったら、すぐに「一緒に踊ろう!」という感じでテンションあがりっぱなし。
ベリーダンスの先生もワークショップしてくれて、音にあわせながらみんなで輪になって踊りました。
極めれば難しいダンスだけれども、心と体を開放して音にゆだねて赴くままに踊ることで、
こんなに楽しい幸せな気持ちになるんだなぁと、踊りながらびっくりしていました。
お酒を呑んでいたこともあったでしょうが、
ベリーダンスの衣装を着て、初めて人前で踊ったことで、自分の中にある、自信のなさや恥ずかしさ、また、空気読まなきゃ、というタガが心地よく剥がれ落ち、かといって粗相をするでもなく、スコーンと抜けたような心地よさで、なんと4時間近く踊り続けました。世界にはこんな風に魂が震える血肉沸き踊るダンスがたくさんあるんだろうなぁと思うともっともっと踊っていたいような気になるのでした。
ますます踊ることに興味がわいてきます。
次の日、さぞかし体が痛いだろうと思ったら、特に筋肉痛もありませんでした。
一生懸命踊ったり、筋トレすると筋肉痛になるのに、大笑いしながら自由に踊るのは筋肉痛にならないのかもしれません、たまたまかもだけど!