ガムラン&ワヤンHANA★JOSSのイベント情報です。
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カテゴリ:ジャワのこと( 109 )
精神障害者の闇 インドネシア 毎日新聞より
25年5月27-30日の毎日新聞より

精神障害者の闇と題して、四回連載されていた記事。
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ジャワ島の西、首都ジャカルタに隣接するバンテン州で精神障害者とその家族、村人の今が書かれている。

記者 佐藤賢二郎さん
そして、拘束されていた精神障害者を救い出す活動を三年前からはじめた産婦人科医師メイさん。
彼彼女たちの尽力でバンテン州で苦しんでいる人たちが何十人も救われている。
きっとインドネシアの国内全体で今なお苦しんでいる人たちがいる。霊のせいだと、周囲の理解も得られず、1鎖で繋がれ、母が泣きながら食事を運ぶ。投薬で生活を取り戻したその人の「住民の安全が最優先される村では当然の処置
人権侵害なんて発想は私にも住民にもない」という言葉に胸が痛い。

病気の知識の普及、そして費用のせいで病院にいけない、という状況が変わっていってほしいと願わずにおれない。
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by hanajoss | 2013-06-03 06:23 | ジャワのこと
ジャワの暮らし57
ジャワ滞在最後の朝は幼稚園へ、先生にお礼を伝えに出かけます。
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ごんくんはいつのまにか自転車に乗るようになった。
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幼稚園へ行く途中で商店のおばちゃんに呼び止められる。
「ごん、1500ルピア未払い~」
ごんくんは結局最後まで'つけ'でお菓子を食べた。
お詫びとともに支払いに行くと2000に上がっているから不思議。2000万ルピア!とかじゃないからギャグでもないはず。

幼稚園ではお弁当休憩中。
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職員室。向こうの部屋に
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また人形見つけた、妙に気になります。
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先生にお礼を伝えてお友だちにさようならをする。ごんくんには、友だちの他、悪がきのいじめっこもいて花を取られて踏みつけられたり、押されたり、何だかんだといじめられていたのだけど、この間ごんくんがその子を突き飛ばして泣かせたこともあった。どっちも負けてない。幼稚園を出ようという時その子と目が合い、どうするかな?と思ったら駆け寄って、シーソーに乗ろう!とごんくん、いじめっこは、「こいつ何かたくらんでやがる!」みたいな顔して逃げていきました。いじめっことの関係も次回の'つけ'ということで。
記念写真の焼き増しに行った帰りには魚やさんに寄る。
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かわいい猫がいっぱい。
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魚食べてます、店員も気にしてない。もしかしたら'商品'にならなくなった魚がこの子達のごはんになっているのかも。
甥っ子へのプレゼントとローフィはまた魚を買いました。ニラという魚のこどもをバケツ一杯分。ワヤンと魚が大好きなローフィ。
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さて時間が少しずつ近づいてきました、ジャワティ、カシューナッツ、魚の唐辛子炒め、コーヒー、ウンピン、クルポ、ガドガドソースなどなどいろんなものを家族や近所の人が持たせてくれる。
お姉さんもやって来て、これを持っていきなさいと、若かりし両親の写真をローフィにくれました。裏を返すと、「大好きなお父さん、お母さん、遠く離れても私の心のなかにずっといる。私はがんばります、お母さん大好き」と書かれていました。ローフィのお姉さんのこども時代はローフィやワヒューのこども時代以上に苦しく、生きるために、また妹弟にもっといい教育を受けさせるために、ローフィのお姉さん二人は小学校卒業後すぐにジャカルタに出稼ぎに出ていったのでした。こども二人で一体どれだけ辛かったかと思うのに、お姉さんはジャカルタから、鉛筆やノートを送ってローフィやワヒューが勉強できるようにと、お父さんお母さんが少しでも楽に暮らせるようにと結婚するまで働き続けました。お姉さんが今ローフィに手渡した写真は、お姉さんがジャカルタでずっとずっと握りしめてきた写真だと思います。お姉さんはこんなものしかあげられなくてごめんな、と言いました。お姉さんの弟を思う気持ちが溢れてきました。

さてトゥキアおばさんもやって来ました。「おみやげ、みんなとかぶったらあかんと思って」
と言って、
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髪ピンをくれました。度肝を抜かれてしまいました。この圧倒的な適当パワーがあるからジャワの村は面白い。
仕事や用事で全員は揃わなかったのだけど家の前で集合写真。
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お別れの時、みんな泣いている。
男の人も女の人も泣いている。みんなローフィの小さい頃を思い出して、自分たちの苦しくて楽しかった昔を思い出して泣いている。でもお母さんは泣かない、ローフィのお母さんはすごく強くて優しくて面白くて立派な人、毎日毎日働いて、こどもたちを心優しい人に育てた。どれだけ感謝をしても足りないぐらい、やっぱりお母さんってすごい。女は強し。

寂しいね、スモヨ村に戻りたいね、と言いながらジョグジャの空港へ。
私たちの乗る飛行機には、
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SEMANGAT HARIMAU MUDA
「燃えよ!若き虎!」
と書かれていました。
気持ちは関西へ。
楽しい一ヶ月を胸に、日本へ帰ります。
ブログを読んでくださって本当にありがとうございました!
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by hanajoss | 2013-01-17 23:42 | ジャワのこと
ジャワの暮らし56
帰国前夜、小さなワヤンの会を開きました。お祈りを終えた19:00過ぎ、近所の男の人がチェックの腰布を巻いて集まってきます。
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ワヤンの会には揚げ物のほか、
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ゆでバナナ、ピーナッツ、0:00にはバッミーという温麺を準備。
20:00ウヨンウヨンが始まります。
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スモヨ村のガムランを借りています、クトプラ楽団に持っていかれてしまったガムランですが、こうして借りることはできるんですね。ほっとしました。少ない編成での演奏はフルセットとはまた違う味わいがあります。
スモヨ村のワヤン楽団タペ・ララスと、キ・セノ楽団の仲間による演奏。
お客さんは家の前に敷かれたござや椅子に座ります。ガムランを聞きながらおしゃべりし、ジャワティを飲むくつろぎの夜。
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ガムランを聞くとなぜか眠ってしまうこどもたち。寝室に移すとかえって起きてしまうこともあるんですよ。
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ワヤンのはじまり。ダランはタクシー運転手のジョッブリッさん。
グンディン・カラウィタンというジョグジャカルタ様式の長い曲から始まります。ここはどこ王宮で誰々王がいて、というようなことを語っていきます。
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ジョッブリッさんはワヤンが大好きなおじさん、仕事の合間に時々マルヨノさんに習っているそうで、今回ダランをすることに。観客は、村人の他、セノ、ナナン、イプヌ、マルヨノ、トロなどなどダランたちも遊びに来てくれました。ナナンはワヤンを貸してくれたんですよ。ジョッブリッさんに、アドバイスや突っ込みをバシバシいれながら、ワヤンは進んでいきます。
ストーリーもあったのですが、リンボアンやゴロゴロなど、お楽しみコーナーが主で、プシンデンも、ガムラン大好きヨソおじさんも、村の人も自分の好きな歌をかわりばんこに歌います。ガムランカラオケ大会にワヤンがちょっとある、というぐらいの雰囲気、これまたいいものですよ~。
アンクルンおじさんのクマッさんもご家族連れで来てくれました。
私がブンガワン・ソロを歌っているとクマッさんもマイクを持ち、デュエットになりました。
ゴロゴロタイムにはバッミーが出てきます、しばらくすると、ジャワに暮らしているお友だちのはなえさんが来てくれました。バントゥル県から結構な距離があるし、夜更けなのに来てくれて嬉しかった、インドネシアや日本での子育て、ごみ問題、いつ出来るんだろう下水道、日本の原発、ジャワの人つきあい、芸能についてなどなどおしゃべり。はなえさんは、いつかローフィのお母さんのタペ作りを見にまたスモヨ村に来ると言いました。
タペは、シンコンに、米から作られるというラギをまぶし発酵させた伝統的なお菓子、発酵は体にもいいし、バナナの葉にくるむのでごみもでない、丁寧な行程が必要で手間暇かかるけれど、我が子に毎日でも食べさせられると思える安全な食べものがあるのは嬉しいし作ってくれる人に感謝、安心で安全なたべものを求めれば手に入り、ごみや生活排水のことも進んでいけばジャワで子育てをするのがもっと安心になるのではないかな。

1:00頃にジョッブリッさんのワヤンが終演、1:30に今度はマルヨノがダランになりまたワヤンがはじまった。
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人物が登場して無言で退場してあっという間に終演。もっと見たかった。
そこから3:00過ぎまで道路や、家の中でおしゃべり。
明るくなるのを待たずに男の人たちは帰宅、私ははなえさんに明るくなるまでいてもらいました、私も以前は夜遅くにバイクで走ることが多かったし、妖怪にはいたずらされたけれど人間には襲われなかった、恐ろしいことなんて滅多に起きないだろうと思っていたのですが、友人がバイクで襲われ刺されたことがありました、身近に起きていなかっただけで実際そういう事件は毎日どこかで起きている、友人は男二人女一人のバイク二台で走っていて、バイク一台の男二人に襲われた、今まで無事にこれたのはたまたまだと思って、十分気を付けないといけない。
明るくなるのに一時間もいらなかったのだけど、横になると一瞬で眠ってしまい、起きたらはなえさんはもういなくって、携帯には家についたよメールが届いていました。

とうとう最後の朝。午後3時まで、
何をしてすごそうかな。
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by hanajoss | 2013-01-17 16:19 | ジャワのこと
ジャワの暮らし56
本日もカルフールへ。
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お土産を買いに来ました。カルフールでのお買い物ってジョグジャの町の活性化にどう繋がっているんだろう。(牛耳っている人のところにお金が流れて、そこからまためぐれば全体としてはいいのかもしれないけれど、満遍なくは回らない気がする。そしてここで働いている人の賃金はいくらくらいなんだろう。)
市場とかジャワの人がやってる商いでお金を使う方がいいのかもしれません。モールにあんまり人が流れると市場も廃れてしまうし。でもそういう時代の流れがあるのかな。
モールはきれいで、とにかく便利、値引き交渉の手間も要らないけれど、時間に余裕があるときは市場にもぜひ行っておきたいところです。
パンやさん。
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パンひとつで、バクソが二杯食べられる値段。
モールは吹き抜けになっている。
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一回の展示場の場代はすごく高いと思われる。
金の店。ジャワは24金です。
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スマル、という名の貴金属店が多い。スマルは福をよびますよ。
バティック・クリス、ディズニーとのコラボ商品がかなりおいてありました。いろいろ考えますね~。
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お土産にバティックシャツを購入。
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たくさんの種類があります。値段も決まっているし店員さんが必要なところだけ手伝ってくれるのでゆっくり探せます。こういう心地よさも手伝ってついつい市場でなくお店に足を向けてしまいます、市場で探せばいいものがもっと安く手に入るのでしょうが、ものを見る目と、交渉の腕と、暑さに耐える体力と、と求められるものが多いのも考えどころ。
グラメディア、本屋さんです。
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キ・ティンブルが表紙のルワタンの本とジャワーインドネシア、インドネシアージャワが一緒になってる辞書を買いました。
続いてスーパーへ、(ここがカルフール、アンバルクモプラザというさきほどのモールと繋がっている)
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なんとエスカレーターの上下線の隙間に商品を積めています。清潔な感じがなぜかしない。
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高いもの安いもの、なんでもある、という印象。お金さえ持っていれば珍しいもの含め贅沢できるんだろうな。スーパーの中にそのまま食べれる長テーブルがある、ちょと不思議な感じ、買い物かご置いたまま食べるのかな?
パンやさん。
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きっとおいしいと思います。
買い物を終え、バクソが二杯食べられるドーナツをこどもたちに買って帰りました。
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帰宅してすぐに、ルッノさんがやってきた、記念写真の現像が出来たのでした。
書いてみたいのにうまく書けないいろいろなやり取りが実は彼女とは起こっていました。本当の気持ち、本当の価格、相手を思いやる嘘、本当の嘘、それらをみんなお互い胸にしまって穏やかに、にこやかに話し合う。一気に価格が上がったり一気に下がったり、お互いにとってベターな点を見つけていく、私たちは友人なのか家族なのか、インドネシア人とガイジンなのか、でも多分その全部だと思う。彼女の仕事は素晴らしかったし、いい人だし、嘘とホントも混ざってる。それはそのままにして穏やかに話をしました。
私たちは日本という国からやって来てる、ある人が払えばいい、ない人からはとれないし、という考えが染み込んでいる、それも間違っていないと思います。
ジャワの人と長くいい関係でいるために、どこをスルーして、どこで?な気持ちを言葉にするのかと言うのかは、決して簡単ではないな。いい勉強になりました。
今回の話し合いがルッノさんとの距離を縮めたのかどうなのかは、次回、笑顔で会ってみたらわかるかもしれない。こんな風に思うのは多分私の方だけだと思うけど。
ジャワの人ってたくましい。
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by hanajoss | 2013-01-17 07:42 | ジャワのこと
ジャワの暮らし55
1/15 朝
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部屋にワヤンやガムランを並べています。
1/16、帰国前夜に小さなワヤン公演をすることになりました。
乾燥中のジャスミンやプリンの葉なども飾りにしました。
本当はこの日は、おむかいさんの結婚祝いにウヨンウヨンをする予定でブログにも以前そのように書きましたが、色々あって、それはできなくなりました。でもスモヨ村の人も演奏を楽しみにしていたし、私たちにとっても最後の夜なので小編成のワヤンをすることにしました。人生いろいろあるけれど前を見て進めばきっといいこともあるだろうと信じます。

ダランはワヤン好きのタクシー運転手ジョッブリッさん。体が大きくいい声をしています。マルヨノさんは台本作り&パンジャでサポート。
小さなワヤンの会ですが楽しめるといいな。

昼はカルフールへ。
途中でどしゃ降りになり、
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一時間待ってもやみませんでしたのであきらめてバイクで走ります。ぼとぼとでカルフールに入ると、カルフールはとてもきれいだった、ビブレやイケヤをずっとおしゃれにしてキラキラ輝かせたみたいな感じでした。この輝きは昇り調子の国の雰囲気なのかな。思わず購買意欲が刺激されました、だけど空虚だなぁという感じもありました、私はここでは外国人だから、不自然な''仕掛け''を感じるのかもしれない。

日本人のおともだちと、ちょっとリッチなランチを食べ(といいましても¥300)
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おしゃれなコーヒーをのみ
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まるでアーバンリゾート。どしゃ降りでなければ外が見えたのですが。
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夜は、ガジャマダ大学の学生さんの演奏をワヒューが手伝うというので、ついていきました。
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大学のガムランクラブのみなさんです、女性はジルバッブ、衣装もぐっと控えめです。シンデンをする人がいないそうで、ワヒューはよく呼ばれるんだとか。
会場はこんな場所。
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村が、このプンドポとモスクともうひとつ何かを建てそれが完成した記念の会でした。ガジャマダ大学があるジョグジャ市内の北のエリア。
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歌担当の男の子、大学では観光を学んでいるそう、またキ・ウントゥスのワヤン楽団に所属しています。海外公演も回ったことがあるとか。学業、芸能どちらもこなしてすごい。彼が着けているバティックが、
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竹をモチーフにしたもの、いいバティックだね、というと、これはマグタンのバティックだよと教えてくれました、東ジャワに位置する町、他にも白地に黒の竹が描かれたバティックやそこに少しピンクの色みを足したものなども見せてくれました。
私たちはこんな格好。
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ジルバッブという布をかぶり、紫色のジャケット。本当は紫色のクバヤ(レースの上着)を着る予定でしたが、ガムランクラブ入りたての学生さんが間違えて男性用ジャケットを持ってきてくれたのでした。
司会の挨拶のあと、村長登場。
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29歳の若さで村長になり本日は35歳の誕生日パーティも兼ねているそうでした。
プレゼント贈呈の後は、
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村人出演・演出による村PRDVDの試写会。知り合いが出てくる度会場が沸きます。知り合いしか出てこないので沸きっぱなしです。
続いて、
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ナシ・トゥンプンと呼ばれるこの伝統的な料理はおめでたい席に用意され、主役がてっぺんの円錐部分をカットして拍手~となります。その後皆に取り分けられます。
近くで見るとこんな感じ。
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続いて舞踊、ガンビョン・パレアノム。豊穣祈願でもある民衆の舞踊です。とてもセクシーです。
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ガムランのあと何曲か演奏し22:30、おひらきとなりました。
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by hanajoss | 2013-01-16 17:42 | ジャワのこと
ジャワの暮らし54
記念撮影会が終わり、メイクを落としてほっとした頃、マリオボロのアンクルン奏者クマッさんとイプヌさんがやって来ました。
クマッさんは、挨拶もそこそこに
部屋にアンクルンを組み立て始めました。
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私がびっくりしていると、クマッさんは演奏を始めました。童謡、ポップス、ランガム、ダンドゥット、洋楽などリクエストが飛び、次々演奏が繰り広げられます。
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クマッさんは82年からアンクルン演奏を始め、各地を転々としたあと95年にマリオボロを拠点に活動、今に至るそう、昔はマリオボロの市場ですいかを売りながらアンクルンを演奏していたそうです。素晴らしい演奏だ、と人だかりができ、写真をたくさんとられた、それはいいんだけどフラッシュを次々たかれて目に刺激が強すぎてアンクルンが演奏しにくかったといいます。クマッさんは少し目が見えるようでした。
また、街の不良にあがりを奪われたり、本当にいろんなことがあったそう、今はマリオボロにあるムティアラホテルのオーナーに気に入られ、ホテルのロビーで演奏をしているんだそうです、あれ?でもこの間マリオボロ通りで見かけましたが?と言うと、ホテルの勤務時間外は通りに出てやってるんだ、とのことでした。すごい。
クマッさんのライブの後は、
みんなでおしゃべり。
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クマッさんはグンデルやボナンなどガムランの演奏もします、小編成のガムランと楽団を持っており、毎週(金)に定期練習をしているらしい。さらに音響機材もお持ちでご自分で操作するそう。以前とてもいい機材を持っていたが知人に騙され持っていかれたこともある、とイプヌさん。今はご家族でガムランスタジオ用にとジョグロ(ジャワの伝統建築スタイルのおうち)を建てているとか。
ガムランに加えて鍼灸も学ばれ、さらに妖怪に詳しく、イプヌさんがこどもの頃妖怪に誘拐されたのを探し当てたのもクマッさんだそう、高い木の枝に吊るされていたそうです。(ジャワにはこどもをさらう妖怪がいて、妖怪からこどもを連れ戻すための歌があります、それを歌いながらこどもを探すと見つかるのだそう)
クマッじいさんは体を治すこともできるとイプヌさん。ローフィが時々体に痛みが走ることをぽろっと言うと、どれどれとクマッさん、突如ボキッ!バキバキ!とすごい音がしました。
クマッさんは、ローフィは漢方薬やマッサージなどが足りなすぎる、体がぎゅっと固まっていて弛緩が足りないと言いました、(異変に)気付くのが遅すぎるぐらいだと言いました。ローフィはそれを聞き、これまで絶対に嫌だといっていたクリームを使ってのマッサージを人生初、クマッさんにやってもらうのでした。

夜中になり、みんなでミーゴレンを食べました。タバコをふかしながら語るクマッさんの目に見えない不思議な話に、私たちは鳥肌をたてながらますます夜は更けていきました。
ひろみの友だちでアンクルンほしい人がいれば私に言いなさい、ひろみの携帯番号を聞いておこう、じゃあね、また会おう、このアンクルンはひろみにあげる、といってクマッさんは帰っていきました。
クマッさんが置いていったアンクルンは使い込まれて、音も少し変わってしまってる。クマッさんはクマッさんの長いアンクルン人生とそこにあった人の愛と、この世の不思議を、私に教えてくれたのかな。こんな風にお前も年取れよと言われた気がするのです。
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by hanajoss | 2013-01-15 09:27 | ジャワのこと
ジャワの暮らし53
1/14 午後は記念写真をとりました。
今回お世話になっているジャワ舞踊の先生ルッノさんは、ご夫婦で結婚式のメイクアップ・着付けをしています。話を聞く度に興味を持ち、体験することになりました。

12:30から顔と髪のセット。ジョグジャカルタの花嫁メイクはこんな感じ。
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ギザギザの髪の毛にするために髪を剃ることもあるのですが、私は剃らずにいきました。額がとても狭いのでこのメイクは無理ではないかと思っていましたが、
「どんな顔でもできる、できなきゃこの仕事はできないわ」とルッノさん。そりゃそうだ。
金色に縁取りされている部分は、金箔を使うんですよ。
髪の毛の中にはパンダンリーフの塊を入れボリュームを出します。髪の毛で隠れて緑色のパンダンリーフは見えなくなりますが、それでも本物の葉を使うんですね。
パンダンリーフの他シリッの葉(おばあちゃんが歯磨きがわりにしがんだりしているもの、菌に強いのかな?)、首飾りや頭飾り、イヤリングにジャスミンの花と蕾、ベルトにはプリンという葉などなど。
使用後は乾燥させてずっとおいておけるとう言うことなので今は干しています。朝目が覚めたら部屋中がお花の香りで満たされています。
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さて、メイクを終えたら着付けに入ります。まずは、ドドタンというスタイル。長いバティックを2枚使います、半幅帯のようなものも通常の倍くらいない?という長さ。合わせて8mくらいの布を体に巻き、ずっしりとした飾りも頭、首、腕、手首、腰にとつけていきます。ただの一枚の布が、見事な手さばきで変幻自在にフォルムを見せてくることにただただ驚きました。
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家族写真以外に、花嫁花婿のツーショット、一人ずつで数ショット、椅子あり、なしバージョンととにかくいろんなパターンを提案され、手の位置、目線、首の傾きなど細かくアドバイスをくれます。美しい形にきまると、すごく誉めてくれます、いいよーいいよーきれいだねーあぁそれ、その笑顔ちょうだいの世界です。
次はカニガラン、というスタイル。
ドドタンの上からさらにビロードの上着を着ます。
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親族が集まり1家族ずつとったり、こどもとのショット、個人ショットそれぞれ数パターンを経て、上の二人のショットに至ります。
ビフォアフターのビフォ、ノーメイク時の撮影に始まり、メイクとドドタンの着付けで2時間半ほど。この後の撮影はきっとささっと終わるんだろうと思っていたので、二着目のカニガランで六時間経っていることに本当に驚きました。暑いこともあるし、それ以上に体にずっしりくる衣装の重さが堪えます。けれど空間に充満する草花の香りで気持ちが落ち着くから不思議。また、笑顔を六時間続けると顔がひきつってくることもわかりました。私たちは写真撮影のみでしたが、これに結婚式をプラスすると、
朝五時メイク開始、そのまま撮影、(ここでもう疲れる)お客さんが集まり九時結婚式開始、衣装替えも含み昼1,2時までと、やはり八時間ほどかかります。私はこれまで結婚式で花嫁があまり微笑まないのを不思議に思ったことがありました。私幸せ!という感じの花嫁は見たことがありませんでした。少しうつむき加減で控えめにいることが女性の美、花嫁の美徳ということだろうと思っていましたが、今回実際体験してみて、美徳もあるかもしれないけれど、花嫁は式開始時にすでに相当体力を消耗し、困憊しているということがわかりました。
続いてソルジャン・クバヤスタイル。
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衣装がかわるごとに口紅も変わっていきます。
8mの布を外し、クバヤになると大分楽です。人は重心のバランスを無意識にとるのだなぁということがわかりました。
頭に飾りを着けた状態から布を巻いた時、さらに別の衣装に着替えた瞬間など、頭や体が支えられない感じになりました、でもすぐに慣れるのは体が重心の位置を調整したんですね。
メイクをしたばかりの午後二時は、こんな経験一日だけではもったいない、数日このままでいたいと思ったものです、しかしこのピンクのクバヤを来ている午後七時の時点では、早く脱ぎたい、ゴロンと寝たい、十分満足すっごい楽しかった、でももうノーメイク楽チンゴムパンツに戻りたい、、、という気持ちでいっぱいでした、不思議なものです。
ピンクの撮影が終わる頃、ルッノさんのこどもさんがおばあちゃんに連れられてやってきました、おっぱいを飲みに来たのでした。クバヤを作成したおばあちゃんが着付けを代わってくれ、ルッノさんは授乳。そして撮影は続行。
無事ピンクの撮影が終わりました。最後の力を出しきるように私はお礼を述べます。
ありがとうございました本当に楽しかったです、ではこの辺りでおひら・・だめ!紫まだでしょう!とルッノさん授乳もそこそこに一喝、どうしてこんなに元気なんだ。ルッノさんが弱った私を奮い立たせてくれました、本当にプロですね。
最後の紫の撮影に入ります。あるむとごんはギブアップ。二人だけで紫を撮り終え、無事に全撮影が終了。
ふらふらになった私はルッノさんにメイクを落としてもらい、おばあちゃん達があっという間に衣装片付け、じゃあ二日後にデータと写真集出来るからね~バイ!といってルッノさん家族はあっという間に帰っていきました。

すごく大変でしたが、それ以上に素晴らしかったです。この道のプロの方々の仕事が間近で見れたのもよかったし、家族のいい記念になりました。
私はお勧めコースでお任せしましたが、
トータル時間の希望や、衣装のセレクト、写真は何ロール(1ロールで写真の枚数と価格が決まっている)で、などの希望をだし、自分にあった撮影会ができると思います。室内だけでなく、ボロブドゥールなど世界遺産や、滝、水田、海岸などなどいろんなロケーションでの撮影もしてもらえるそうですよ。
皆さんに是非おすすめしたいと思います。本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。
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by hanajoss | 2013-01-15 00:55 | ジャワのこと
ジャワの暮らし52
1/13 朝はスモヨ村のモスクから村内放送あり。

スモヨ村のドゥクン(呪術師、祈祷師)が亡くなりました、享年102歳、本日葬儀を執り行います、みなさんご参列ください

というものでした。
みんな驚きました。
ローフィやローフィの兄弟はじめ村の赤ちゃんを取り上げてくれた人なのだそうです。
正確には実際赤ちゃんを取り上げるというよりも、お産の際、側で祈ってくれるのですが、お母さん曰く、無事に子どもが産めたのはドゥクンがいてくれたおかげ、ローフィのお姉さんが産まれる時に至っては、祈ってもらうだけでするするっと産まれて来た、お産婆さんも間に合わなかった、とのこと。
昔のことを思い出しドゥクンに感謝しながら、みんなは102歳ではきかないのではないかとも話していました。
ローフィのお母さんもローフィの亡くなったお父さんも正確な生年月日を知りません、その時代はそんなことは気にしませんでした、出生証明書や身分証明書を作る際、わからない人はおおよそで登録したそう。
ローフィが生まれる頃にはそういう手続きはきちんとされるようになったそうですが、それでも、出生証明書と身分証明書の綴りが本名と違ったりして、パスポートを作る際は少々てこずりました。
今回の渡稲で、ローフィは出生証明書の綴りを訂正する手続きがやっとできました。

今回は懐かしい人にもたくさん会えたけれど、大切な方々との別れもありました。人との出会い、そのすべてに別れがある、それを忘れぬようにと誰かに言われたような気がします。

さて午後は親族の家へ。
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ローフィのお兄さん二人と妹夫婦、そのこどもたちの総勢13人が三台のバイクで移動します。サーカスか!
雨雲。
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訪れたのはお父さんの姉妹のおうち。ジョグジャの空港の本当にすぐ近くで、時々物凄い轟音でおっきな飛行機がすぐ頭上を飛びます。こどもたちは大喜びだけど、これは怖いだろうと思います(みんな慣れている様子でしたが)
挨拶をして、甘いジャワティを飲んで、さあ短い時間でしたが次の親族のところへと、靴をはいた途端、バケツの水をひっくり返したような大雨になり、私たちはまた靴を脱いだ。
長引きそうな雨だということで、ジャワティがまた出てきて、
それでもやまないのでコーヒーが出てきて、
それでもまだやまないので出てきたのが
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20皿ぐらいのラーメンと、バナナの花の煮込み(バナナのハートという名前)、豆腐とテンペの炒め煮と白ご飯。すぐ帰りますからいりませんからと最初からずっと勧めをご遠慮してたものが一気に出てきた。
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こどもたちは隣の部屋かどこかで思いっきり遊んだあとみたいで大喜びでラーメン食べていた、日頃食の細い子もおかわりして。こういうお出掛けがきっとうきうきして、いつものインスタントラーメンがなぜか特別美味しかったのではないかな。

さて、ご飯をいただいたら雨が止み、しかし日がくれてしまったので、予定をキャンセルし帰宅。本当は各親族の元へご挨拶に行きたかったのだけれど文明の力頼みでお電話にて失礼させてもらった。

さておうちに着くと、
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大きな箱に衣装や飾りがいっぱいで届けられていました。
実は明日、私たちは初結婚記念写真を撮るのです。
2002年に留学して、ローフィに会って結婚して、日本で暮らして、あるむやごんくんが産まれて、今何度目かのジャワに来ています。これまで本当に日本のみなさんジャワのみなさんにお世話になりました。ローフィを産んでくれたお母さんにも本当に感謝感謝です。これまであっという間で、結婚式など節目の行事も、お母さんへお礼を述べることもできずにいました。なので今回は少しでも記念になればと撮影会をすることにしました。
ローフィはなんか衣装にこだわりがあるのか、花婿用のメイクのこれはしてもらっては困るとかこの手の衣装はよう着ないとか色々言っていますが、ここはずばり美川憲一の登場「おだまり!」ではないでしょうか。

二人の写真を撮った後は家族やスモヨのおじさんおばさんたちみんな大勢でフレームいっぱいいっぱいの記念写真を撮りたいと思います。
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by hanajoss | 2013-01-14 02:04 | ジャワのこと
ジャワの暮らし51
1/12夕暮れ、ワヤンに出掛ける準備をします。
プシンデンという、女性の歌い手はサングルという大きなつけ毛を着けたりしっかり濃いめの化粧に、クバヤという衣装を着ます、特に目のメイクにこだわり複数の色を上手に使い分けている様子。90分以上かかりますよ。

その間にこどもたちも準備。久々にお湯につかりました。
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この一ヶ月私たちとずっと一緒にワヤンを体験したこどもたちはほとんど寝ていました。時々目が覚めると少しワヤンを見て、ビモの髪の毛がボサボサだぁzzz・・・とか、パパの持ってるワヤンより多いねぇzzz・・など1,2言の感想を言ってはまた眠る、時に楽器の中を少しうろうろして気付いたら寝ていたり、とにかくほとんど寝ていました。
他のこどもたちを見ていると、やはり小さい子はすやすや寝ている、大きなお兄ちゃんはじーっと座ってる子もいれば、ともだちと走り回ってる子もいた、全くワヤンに注意を向けていないような彼らは、そうやって何度も夜を重ねていくうちに、知らず知らずにワヤンという芸が体に染み込んでいくのだろうと思います。
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プシンデンが並びます、昔はプシンデンもスクリーンの方に向いていたらしいのですが、今はお客さんの方を向いています。だからワヤンがとっても見にくい。
向かって一番左のプシンデンは、小学校二年生からキ・セノの楽団で歌ってきました、現在大学一年生。歌もうまいし、話術もさすが年期が入っています。
左から四番目の女の子はネティちゃん、プシンデンと子育てに加えて結婚式などのメイクアップの仕事もしています。この日も、ワヤン終わりで早朝からメイク仕事だと行って帰っていきました、学生時代の控えめな彼女を思い出し、本当にパワフルで魅惑的で素敵なお母さんになったなぁと思います。

さてガムラン演奏、司会挨拶、いよいよワヤンのはじまり。ダランにワヤンが手渡されます。
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この夜は、ジャカルタ、バリ、などインドネシアの各地に店を持つ会社の、ジョグジャカルタ支店オープン記念のワヤンでした。ダランはワヤン上演を通じて、末永い会社の繁栄を祈り、またご近所の人たちにはこの会社のことを宣伝・紹介し、会社が地域に受け入れられるような計らいを忘れません。
また本編がシリアスに語られているかと思えば、突如会社のことや、演奏者をいじったりと、いろんな方向に話をふり、観客を飽きさせません。
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今回は太鼓奏者のトロさんを、笑ってる時やふざけてる時だけでなく、よーく見ていました。
大きな声で笑っていたかと思えば、真剣な顔で太鼓を叩いたり、何かを考えているような時もあり、この前彼が言っていたワヤンという芸能への思いがそのまま伝わるような姿でした。ちなみに、その合間にも「手描きのバティックいらん?安くしとくし~」とsmsを送ってきたりもするのでした。やり手だね!
また、途中で、お客さんとして見に来ていた元キ・セノ楽団の太鼓奏者に、トロさんは演奏を譲り、自分は他の楽器へ移動した。(こういうことはままあることです。)ダランにやっぱり前の奏者のが格段に腕がいいな!といわれて、がははは!ぶはははは!と笑っていました。

午前2時、ご飯が回ってきました。
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GUDEGグデッというジョグジャカルタの名物料理です。甘くて辛いじっくり煮込み。

徹夜で8時間のワヤンは、時に眠くもなることもあるし、長いなぁと思うこともありますが、一旦そういうのが過ぎ去ると、場の雰囲気やガムランの音やワヤンを照らす光に溶けていきそうな何ともいえない心地になることもあります。または気持ちよすぎて朝まで寝てしまうこともあるかもしれません。体のどこかでワヤンを楽しむというような。こどもたちもそうやって大きくなっていくのでしょう。
日本では少しずつワヤンを見る機会が増えました、でもぜひ一度、二度三度と本場インドネシアでもワヤンを見ていただきたいと思います。

恐らくこれが、今回の渡稲で最後のワヤンになると思います。年末年始と多くのワヤン公演があり、本当にいい経験ができました。
エアアジアでアジアへ行きやすくなりましたし、
LCCで行く・年末年始ワヤンツアー!ということでまた来年も行けたらいいなと思います。
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by hanajoss | 2013-01-13 18:39 | ジャワのこと
ジャワの暮らし50
土曜日、幼稚園はお散歩の日。小さい子のクラス以外がみんなで出発。
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スモヨ村の幼稚園は園児が130人、6クラスあるそうです。

村の中を歩くだけだからだと思いますが、きれいに整列したり、はぐれないように手を繋いだりという指示が飛ぶことはなく、とにかくのんびりと歩きます。
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あるむがはじめての散歩は不安だというのでこの後も着いていくことにしました。
ランブータン。
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男の子が落ちているランブータンの実を1つ見つけた。先生は、「アルハムドゥリラー(神さまに感謝、ここでは、よかったね~の意。)」と肩をポン。
「落ちてる実を見つけるの、めっちゃ嬉しいだよ、私もちっちゃいときどきどきした。」とローフィ。

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動物にあうとどうしても立ち止まってしまいます。
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鼻をなでなでしてたら、上唇斜めに持ち上げて美川憲一みたいな顔をされてしまいました。もっと端っこ歩きなさいよ、と言われた気分で、ちょっとへこみます。

水分休憩
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のんびり木陰で休む子もいれば遊び回る子も。
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咲いてる花を豪快に摘んでいます。
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「花、取ってもいいんですね~日本だとやっちゃいけないんですよ」と先生に言うと、
「同じよ、こっちだってだめよ。でもね、実際子どもに花を摘まれて怒る人はいないわね、子どものすることだ気にするな、って思うものよ。時々怒る人や注意する人もいるけど、かえってそういう人の方が、花くらいでまあまあ・・、と呆れられてしまうわね。」
とのことでした。
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もって帰って色水を作るらしい。

ちょーい、とってー、と男の子。
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毎朝6:30にオープンするというお野菜やさん
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スモヨの北側をくるりと一周し幼稚園に帰る。普段はお弁当を持参するけど、この日はミルクと軽食が出たようす。
ごんくんはその軽食が不服だったのか、家に先生を連れて帰ってきて、家でケチャップごはんを食べ、そのまますぐに幼稚園に引き返していきました。

園内で見かけた人形劇セット?
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私はもうちょっと散歩を続けました、こちらはスモヨ村の小学校。
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自転車やバイクで軽食を売りに来るおばちゃん、校内まで入ってしまいますよ。休憩時間にこどもたちは買い食いをします、それは全く問題ないこと。毎日このためにお金を少し、親からもらって学校に行きます。
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もーと呼び掛けると牛さんはたいがいこちらを見てくれる。
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アヒルたち。ぐあぐあぐあって言ってみると、一瞬固まってしまいました、おかげでぶれない写真が撮れた。
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マルヨノさんは日課の魚釣り。
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こどもは幼稚園から帰るなりまた水遊びでびしょびしょ。
バナナを食べに帰ってきてまたどこかへ行ってしまった。

私のおやつはこちら。
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バッミーというもの。
市場では、バナナの葉で包まれたり、こんなふうに、適当な紙で包まれた食べ物をたくさん買うことができますよ。この紙はちなみに、国立大学入試問題集の9ページ目でした。
昨日たべたごはんの包みは、何かのレポートでびっしり文字が並んでいた、さらに、さすがレポートだけあり、名前も住所も明記されておりました。日本ではこれは絶対にないことだと言えるのではないでしょうか。

さて、今夜はバントゥル県でワヤンです。キ・セノからSMSをもらい、私も出演することになりました。茨木市のガムランサークルのメンバーと今夜会場で落ち合うことになっています。無事に彼と会えるといいな、そして、ワヤンを楽しんでもらえたらいいなと思います。
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by hanajoss | 2013-01-12 11:26 | ジャワのこと