ガムラン&ワヤンHANA★JOSSのイベント情報です。
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カテゴリ:その他( 21 )
2015年8月のワヤン公演に向けて。演目あらすじやミニ感想など。
ハナジョスの佐々木、久々の投稿です。

今回は、毎年夏の終りに、神戸の相楽園という日本庭園で上演させてもらっている
ワヤンについてのお話です。
ビモの演目をすることがなぜか多いのですが、
今年も、ビモが主役のお話です。
どんなお話かというのを、
ワヤン稽古中にメンバーに語ってくれたハナジョスのローフィの言葉を再現しつつ、
この夏に行なうワヤンのあらすじを書いてみました。
さっくりと、書いてみました。
ワヤンは深く、切なく、苦しい大きな雲のようなストーリーの中に、
ところどころ、光がさしたり、小さな花が咲いたり、笑い小屋があったりするように思います。
どこにフォーカスをあてるともなく、ワヤンの世界をその時その場所で感じていただけるような
そんな今年の夏の影絵公演になればいいなぁと思ったりしています。

昨年の相楽園ワヤン公演では、
バレ・ゴロゴロというお話で、
ビモが地の神オントボゴ(蛇)の娘と結婚するというお話でした。
ビモ初めての結婚です。
そして今年は、このお話の続きをすることになりました。
以下の文章は、ワヤン楽団ビンタンララスのブログにも掲載してもらっています。
今年も、ローフィとビンタンララスで、夏の夜の野外ワヤンを上演していきます。
以下、そのあらすじです。



「今年の相楽園、ワヤン演目はこれだ!」

昨年のビモは、蛇の神の娘と結婚しましたね。まさかビモが結婚するとは。
女の噂もありませんでしたのにね。
昨年のおさらい。
雨宿りをとビモが洞窟に入ったら、洞窟の入り口が突如閉じる。
それは大蛇の口だったんだね、そしてそのまま地底に存在する天界へと連れて行かれるビモ・・・・。
娘の好きな男を捕まえようと、父、こんなことまで。
天界地上界冥界と、娘を思う父とはこういうものでしょうか。
かくしてビモは結婚した。けれども地上ではクロウォ100王子が、ビモたち1族の滅亡を狙ってまた悪さしていることだろう。ビモは妻を置いて、また地上へと戻るのでした。
その時妻はもう身重だったようですよ。

さて、地上に戻ったビモはどうなったか。
ここからが今年のお話です。
練習の時に、ビンタンララスのローフィ君が、私たちにわかりやすーく説明してくれた
あらすじを紹介します。練習の時には、いろんな突っ込みポイントがたくさんあって、
それはそれは盛り上がりました。難しい深い物語を、
わかりやすく簡潔に説明してくれましたのでね。
現代の常識にあわないところもあったり、ビモの傍若無人さに腹が立ったり、他いろいろ聞き手のつっこみもさえてました。


演目の名は、ババットウォノマルト。
恐ろしい森に自分たちの国を作ろうというのがお話の中心ではありますが、
そこにいろいろなエピソードが絡み合ってくるんですね。ワヤンは蔦植物のようですねぇ。

身重の妻を地底に残し、ビモは地上に戻ります。
人喰い鬼との戦いもあったりして、少し時間はかかったが、
クロウォたちのところへと戻っていきました。
そして、約束を果たしたのだから、(ビモたちは理不尽な約束をクロウォとかわしていました。)自分たちに国をくれ、と迫ります。

そうしてビモが手に入れたのは、荒れ果てた森。恐ろしい猛獣たちのすむ森。
この森をどうにかして、国にしようと、ビモは奮闘するものの、
ビモは動物たちにしてみれば侵略者、動物たちは逃げてしまいました。
ビモのちょっと強引で勝手なところが見えますね。

そしてさらにビモが進むと、そこに小さな白ザルが寝転がっていた。
「どけ!」と偉そうなビモ。白ザルは「病気だから動けない」
と言います。
「いいからどけ!」とビモが白ザルを持ち上げようとすると、
重い、すごく重いのでした。
で、かくかくしかじか、
これぞ、魂の兄弟である、白猿アノマンとビモとの初めての出会いです。
アノマンはラマヤナ時代から生きていますからね、長生きですね。
お互いが探し求めいていた相手に会えたのです。
「アノマン、お前は巨大だったはずだ」とビモ
「いやぁ怒ったらすごくでかくなるんだけど、最近怒ることも少なくてね」と小猿。
ほのぼのとした会話です。

ところが、ビモは、偉そうに、
「おれはここに国を作るからどけ!」と一点張り。
二人は喧嘩になってしまい、その後あきれたアノマンはどこかへ飛んでいった。

さて、ビモが森の木々を引っこ抜いたりしていると
なんと、ビモにそっくりな精霊が。
さらに、アルジュノにそっくりな精霊が、つまり5人兄弟それぞれにそっくりな精霊が
現れた。
ビモにそっくりな精霊はビモに網をかけ、ビモは動けなくなってしまった。
そこにさっきのアノマンがやってきて、ビモを網から助け出してくれた。
助けてくれたアノマンにビモは、
「余計なことをするな!助けて欲しいなどといった覚えはない!」
と。偉そうですね。
アノマンは今度こそあきれて、
「勝手にしろー。そこまでこだわるならやってみろ、自分で気づけ」
とどこかへいってしまいました。

アノマンが去った後、再びビモそっくりの精霊が今度は毒霧をビモに吹きかける。
ビモは目が見えなくなった。
どうしよう・・・・・・。


ところかわり、地上の鬼の国。
鬼の国の元王は、ビモに殺されたため、
この1族にとってビモは敵。
ところが、この鬼の国の娘は、ビモに恋をしてしまっていた。
兄が「そんなに好きなら出て行け、勘当だ」
というと娘は本当に出て行ってしまう。

娘が歩いていると道端にたおれている男が。
目が見えないという、名前を聞けば、なんと愛する男ビモだった。
娘は助けてあげる代わりに自分と結婚せよという。
声音が美しかったため、ビモは了解する。
かくして、毒霧の被害から助けられたビモが目をあけると、
目の前には鬼が。
ビモは、すぐに逃げ出してしまう。 (どないや!)

約束したではないかと娘が追いかける。逃げるビモ。
そこにビモの母と祖父がやってくる。
逃げているわけをたずねると、
「何も悪いことはしていないのに、追われている」とビモ。
母「そんなわけはない、お前が何かをしたのだ」という。
ビモ「大変な思いをしているのは私だ、なぜ娘をかばうのか」と逆切れ。
結局、娘とビモの問題を知った母は、ビモにいう。
「こんな息子を産んだおぼえはない。お前は傲慢だ、相手の気持ちもわからないのか」などなどなど。
ビモの母がこんなにまで、息子のことをぼろかすいう場面は珍しいですね。
ここまでのビモがとても身勝手なので胸がすく思いですね。母さんびしっと言ったって。

そんなこんなでビモは、「鬼でもいいから結婚する」と言いまして、
その言葉を確認した母は、鬼の娘を美しい娘の姿へと変えてしまいまして、
結局二人は結婚します。うーーーん。どうなんでしょう。 しかし、娘の心が美しく、一途な愛だったからこそ、美しい姿にかわったのだと、いうことです。

さて、そんなビモですが、
地底の蛇の娘との間に、
そして、今回鬼の娘との間に、
そして、未来では、海老の娘との間に、(実際海老なのではなく名前が海老娘。魚の神様の娘です)
3人の息子をもうけます。
3人ともものすごい超能力を持ちます。
運命とはいえ、ビモの出会いの物語は刺激的です。


さて、話をもとにもどして。。。。
5人兄弟にそっくりな精霊たちですが、いろいろと邪魔をしたり、
たたかいになったりとするわけですが、
本当のところは、パンダワ5人兄弟を待っていたということで、
たたかいの末、精霊は、それぞれ5人の体の中に吸い込まれていくのでした。
パンダワの長男ユディスティロと、4人目5人目は双子のナクロとサデウォですが、
この名前は、この時に、精霊からもらったものです。
こういう出会いで名をもらったりするので、
ワヤンの登場人物はいくつもの名前を持っているんですね。

さあ、こうして森の開拓がはじまるわけですが、
ユディスティロ(プントデウォ)が、ビモにいいます。
ここにいた生き物たちと共生することが大事だと。
いいこと言いますね。
精霊もそういう意味で、ビモたちの体に入ったのでしょうから、
ここはビモも納得します。
そういうことで、この森にビモたちの国が出来上がりました。

さてここで終わりかと思いきや。
鬼の国からビモと結婚する娘の兄がやってきます。
「お前は父の敵である、しかし私の娘が結婚したいという。
ならば私を殺してからにしろ。」
ということでビモと鬼の戦いがはじまります。
鬼は強かった。
しかし、鬼は妹にたずねます、本当にビモと結婚したいのかと。
うなずいた妹を見て、鬼は、ビモの一撃に斃れるのでした。


面白いことも、胸が苦しくなることも、
いろいろと混ざっていますね。
ずっと笑っていたいのに、そうはならない、ワヤンの世界です。
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by hanajoss | 2015-04-01 22:25 | その他
Wisdom teeth
Wisdom teethにめいっぱい悩まされる週末となりました。
歯茎の激痛、抜歯の苦痛と屈辱、麻酔切れのよみがえる痛み、
腫れ上がる頬、
そしてなんといっても、今日のガムラン練習で
腫れ上がっている頬に誰も気づかないというブロークンハー。
そう、私は10代後半より丸顔王子との異名をもつ者、しかしこれほどであったか。
元気な歯を根こそぎ引き抜く(かれる)というのは屈辱的でしたが、
でも、残りの歯たちよ、これからも私と一緒にがんばろう!
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by hanajoss | 2010-02-28 22:37 | その他
アジア図書館紹介ムービー
大阪市東淀川区淡路にあるアジア図書館(2008年崇禅寺より移転)
ハナジョスが日本に来てすぐの頃、確か2005年の冬かな?に
崇禅寺にあった頃のアジア図書館でワヤンの演奏に呼んでもらいました。
天井まで高く積みあがった本、階段にまで本棚、そこにびっしりと本が並び、
本の数量もさることながら、どれを手に取っても興味深く、
まるでひとつひとつが世界につながる扉のような本がたくさんありました。
アジア図書館のサイトを見ると、25周年記念サイトにもつながっています。
そこで見つけたムービーは25年の歴史と、その中の活動、市民の手によって支えられ、
市民にもなくてはならない図書館となっていたのだなぁということがよく分かる素晴らしい紹介ムービーになっています。
と、どこかで聞いた音が・・・・ハナジョスのコンサートの様子も入っていました。
アジア図書館にもまた近いうちに行ってみよう。
ちなみにその近くには柴島浄水場があり、こちらのアクアリウムにも今月中に行きたい。
というのも、今月は新年の行事で、お魚が見れるだけでなくお抹茶もいただけるのです。
東淀川ツアーですね。よしなんとしても今月に行こう!
ムービーはこちら
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by hanajoss | 2010-01-20 22:09 | その他
やく年に乾杯
2010年がはじまりました。
今年もよろしくお願いします。

厄年のみなさん、私と一緒にこの詩で元気にまいりましょう。

やく年に乾杯

笑顔を元気の「薬」に
人の「役」にたつ
質素倹「約」(自分は)し
人の優しさを「訳」して 周りの人に伝える
明るい未来に飛「躍」し、活「躍」する年

小林正観
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by hanajoss | 2010-01-01 01:15 | その他
宇宙の法則 さっさと観念する
なにかが自分の中からふつふつと湧き上がってくるような感覚。
その泡をわざわざすくいあげるのは、苦しい、めんどくさい。
泡の正体はわからない、けど、やっかいそうなんだ。
今だって幸せなんかじゃない、でも今にはもう慣れてる。
自分では決められない、できるとも思っていない。
湧き上がる何かは無視しよう。
するとあるとき、突然、かみさまが後から足蹴りした。
ぐっとつんのめって、ちょっと前に出てしまった。痛い。
前に進めってことなんやろうな、わかってるけど、
怖いから、進まずにいる、
今度はお尻に火がつけられる。放火や
かみさまは手段を選ばない。前に進むとなったら進む。

宇宙の法則
やらなきゃいけないらしい、とわかったらさっさと観念する。
でないと、けられたり、焼かれたり、しかねない。
幸せになるのが、実は一番めんどうくさくて怖かったりする。
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by hanajoss | 2009-12-01 23:14 | その他
看板がやっと完成
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スタジオができたものの、何をしているかまったくわからんと近所の方にいわれて数ヶ月。やっと看板ができました。
つやつやしているのは、ラップでラミネートしたから。いやー苦労した。
高校の友人ならあ!と思うでありましょう、そうです、宇宙犬ですよー。宇宙犬がハナジョスを応援してくれていますよー。
この看板とともに、毎月の練習日やクラスの内容、イベントのことなどお知らせして、
ご近所の方にも知ってもらおうと、そしてもしかしたらやってみたい方も出てこられるかも、わかりませんよねー。
宇宙犬のみぞ知る今後のハナジョスガムランクラスであります。
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by hanajoss | 2009-11-30 23:45 | その他
Twitterやっています。
エキサイトのつぶろぐ同様、こちらでもつぶやいています。
Twitter
どうでもいいつぶやきが占めていますが、Youtubeで見つけたシェアしたい映像なども投稿します。
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by hanajoss | 2009-11-30 15:03 | その他
11/28祝・結婚披露宴 ワヤン上演
ガムランの友人がめでたくご結婚されます。
琵琶湖西岸のとある会場にてお祝いのワヤンを上演いたします。
結婚式を挙げる予定のある方、ガムランやワヤンの余興などいかがでしょか。
ジャワ風婚約式、結婚式、披露宴などもよいかも~。
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by hanajoss | 2009-11-28 18:00 | その他
首ねちがえ珍道中、首をひねって考えた。
金曜日の朝、首をねちがえた。人生最大の寝違え方で、ほえる痛み。Rさん「出産の時と同じおたけびだった」そう。近所中に響き渡っていたそう。その夜のガムラン茶会本番は、首が左へ曲がり、右肩がつっぱって極端に下がった状態で、痛みをこらえながら終了。
土曜日は「女性の美と魅力」というイベントへ。人間大事なのは内であるべき、とはもちろんだが、心理学的観点から、人間がとても影響をうけやすい外見の特に身体について、第一回のシンポジウムが開かれたのだった。曲がった首でこの講演を受けて思ったこと。
どういう見目形を美しいというのか、それは人によって違うし、その一方で、世界共通の美女もいる、首が動かない私をみな戸惑うようにまず見る。ぱっと一瞬の感覚、違和感、○か×かを瞬時に判断する、残酷だけど、これは人間が身を守るための本能かもしれない。 この反応を否定することはできない。

美しいと美しくないに線をひっぱっる。思い切り外見中心の目線だ。外見で判断、判定。こんな奴最悪・・・なんてことはないんだこれは。
この先だ、先にある美しさを知る、キャッチするための、テーマだ。この第一回の講演は。
自分がいかに、外見に左右されやすいか、しかしそれで危険回避できることも否定できない。
「真実を見極める目」
外見に左右される自分、しかしそこに真実もあるのだ、目から得る情報と、自分の読みきれぬ弱点を知ること、かつ自分に見破る力も備わっていることを信じること、見極める力を高めていくこと。しかし見極められたと思わぬこと。

この日は
外見から私たちが受ける影響、心理学的観点から
ワコール的美女とは、ゴールデンカノン
ダンサーが作る誘いたくなる女の子 腕が後から生える
漫才ユニットが美を語る、美しい女はやっかまれる
などなど、実に多方面で活躍する方々が、
美というものを外見の「身体」というテーマで
語っておられた。
このようにテーマでくくらなければ、すぐに私たちは、
外見でどれだけ影響を受けているかを認めぬまま、
内側大事にするべき論へ走ってしまうだろう。
確かに今回外見の美しさを語れば語るほど、
非常にむなしくなったけれど、
テーマをしぼって、ぐっと迫ってみたことによって、
そのむなしさや、やはりそれはちゃうんよな。と思ったことも収穫だ。
心理学でこの100年、見ることも取り出すこともできない心を研究した結果、
分かったことは、
「心は、その人の言動に現れる」
ということらしい。
でもこれも、一説に過ぎないように思う。
その言動が美しいかどうか、感じ取るのもやはり人間。
文句なし!で美しいものもあれば、
なにかを知ったから、人はそれをはじめて美しいと思う。
そういうところが人間にはあると思うから。
「美しい」を考える。
深いぃ。そんなことで首がひっつれたのかもしれぬ。
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by hanajoss | 2009-11-23 01:36 | その他
訳はちょっとおかしいようである
英語版を読んでみたところ、ちょっとおかしいようでございます。
どれくらいおかしいかという、そのレベルの高さは私には分かりません。
ネットで翻訳してくれるサイトの、そのへんてこりんさにも似ているようにございます。
それでも、世界のどなたかの目には届くかもしれぬので、このまま続けてみることにいたします。
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by hanajoss | 2009-11-17 03:23 | その他