ガムラン&ワヤンHANA★JOSSのイベント情報です。
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特別賞受賞
18日のアジア歌謡祭にて
特別賞をいただきました。
ハナジョス+象くんによるチャンプルサリバンド、Ptigaの初ライブにての快挙です。笑
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イベントの詳細はこちら
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by hanajoss | 2010-04-19 18:14 | 記録:画像動画記事etc
6/29ジャワの夕べ ガムラン、舞踊コンサート
2時間たっぷりとジャワの古典曲と舞踊をみていただけるような演目・演出になるようにしました。
解説もしっかりめにつけて、イメージを膨らませて聞いてもらえるようなコンサート。
最初は瞑想・祈りからスタートし、王宮の古典舞踊や、1970年大阪万博のために作られ踊られた舞踊、農村地帯で発生し、洗練されていった舞踊、ハレの舞台の中盤~後半にかけて登場する楽しい曲などいろいろ。
舞踊家も岡戸さん、松田さん、采女さんの3人にお願いし、華やかなコンサートとなりました。
3つの舞すべて、演奏していても空気がまったく異なり、どれも気持ちよかった。
ぐっと間合いがつまるところ、ふわーと紐はつながりながらもそれをたらしながら、遠くに離れて行ちゃうようなシーン、ローフィの太鼓と舞のからみが本当に気持ちい。これほど合うのは、踊れないけどローフィは、舞っているのと全く同じ感覚になっているだろうなぁと思う。気持ちいだろうなぁ。。

プログラム
第一部「平穏・無事」
1開会・祈りの詩
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撮影:れいん。

2ごあいさつ

3グンディン・ラハルジョ・・・いくつかの曲がひとつになっている曲です。ラハルジョは平穏・無事にという意味。ラハルジョから、愛という意味のアスモロンドノ、生きる喜びを歌ったイリルイリルという曲へと続いていきます。c0115958_172219.jpg
撮影:れいん。

4ブクサン・サリクスモ(舞踊)・・・ジャワ舞踊ジョグジャカルタ式を学ぶにあたって、一番初めに稽古する曲です。この先様々な曲を稽古する前に、身体と心を整える役目を持っています。ストーリーはなく、一つ一つの型は「Gerak Mimesis Alam―万物(自然・生き物)の動きの模倣」であり、ジャワ宮廷舞踊ジョグジャカルタ式のイメージの集約ともいえる舞踊です。「サリ」は“精髄”、「クスモ」は“花”の意。
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撮影:れいん。

休憩

第二部「祝い・豊穣」
5ゴレッ・アユンアユン(舞踊)・・・ゴレッの起源は村で踊られる民衆の踊りといわれており、後にジョグジャカルタの王宮に取り入れられ、優雅で洗練された宮廷舞踊に発展しました。ゴレッ・アユンアユンは1970年の大阪万博のために、ジョグジャカルタ王宮の稀代の舞踊家サスミント・ディプロが振り付けた舞踊で、曲は自由自在に緩急をつけ、舞踊も軽やかに舞われます。ジョグジャで最もポピュラーな舞踊であり、この振付家の代表作といえる作品です。c0115958_174678.jpg
撮影:れいん。

6ジヌマン・ウルルカンバン、ジヌマン・カンドゥッ・・・結婚式や誕生の祝いなど、ハレの日に登場することが多い歌です。「人生は短い、まるでヤシの木に登り、実をつかみ、降りてくるようなもの」「家は二つもいらない、私がほしいのは穏やかな心」(歌詞の一部)

7ガンビョン・パンクール(舞踊)・・・ガンビョンとは、もともと、踊り手が歌いながら太鼓に合わせて踊る、即興的な要素が強い芸能で、村の豊穣祈願のための舞踊を起源としています。その後、スラカルタのマンクヌガラン王宮に入って洗練され、古典舞踊のひとつとなりました。現在は、結婚式などのお祝いや、客を迎えるために踊られることが多くなっています。ガンビョン・パンクールでは、娘が自身を飾ったり、身なりを整えたりする様子が描かれています。
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撮影:れいん。

8アヤアヤ・パムンカス・・・閉会の際に演奏される曲。


出演者プロフィール
采女直子(うねめなおこ) 舞踊 ブクサン・サリクスモ
2000~2005年インドネシアのジョグジャカルタ市に滞在し、国立芸術大学在籍及び舞踊団体に所属し宮廷舞踊を学ぶ。帰国後はジャワ宮廷舞踊を各カルチャー教室(7月より京都新聞文化センター)にて指導。2007年日本財団主催APIフェローシップを受領し、約1年間ジョグジャカルタ王宮舞踊教育に関する調査を現地で実施。また、伝書と謡曲への興味から「“役者の読む”世阿弥伝書講義」企画運営に携わり三年目を迎える。地唄舞吉村流の名取でもある。

松田仁美(まつだひとみ)舞踊 ゴレ・アユンアユン
Lingtang Sisik(リンタン シシッ)にて佐久間新・ウィヤンタリよりジョグジャカルタ様式のジャワ舞踊を学ぶ。Dharma Budaya(ダルマ ブダヤ)にてジャワガムランの演奏活動も行う。

岡戸香里(おかどかおり)舞踊 ガンビョン・パンクール
中学生の頃よりモダンダンス、ジャズダンス等を学ぶ。カリフォルニア芸術大学(California Institute of theArts)舞踊科在学中にジャワとバリの伝統舞踊とガムランに出会う。アメリカで振付師、舞踊家として活動後、2003-2006インドネシア国立芸術大学スラカルタ校に留学。現在、大阪市立大学大学院在学中。関西や東海地域で舞踊・音楽公演やワークショップを行う。

西真奈美(にしまなみ)ガムラン
1998年から2年半インドネシアに留学、美術やガムランを学ぶ。大阪に練習スタジオを持つガムラングループ、マルガサリのメンバー。ジャワの伝統的なガムラン曲の演奏や、現代曲、創作的な新しいガムラン作品の上演にも意欲的に取り組んでいる。

岩本 象一(いわもとしょういち)ガムラン
主にドラムや打楽器の類いを演奏する。2005−2008インドネシア、ジャワ島に滞在。ガムランを学ぶのと平行し様々な音楽家やダンサーと共演。趣味は楽器や楽器風のモノを集めること。あと地方の中古本、CD屋巡り。

HANA★JOSS(ハナジョス)  ローフィット イブラヒム、佐々木宏実
ジョグジャカルタ生まれ、幼少の頃からガムランとワヤンのとりこであったローフィと、ある日雷に打たれたようにガムランに魅せられた佐々木宏実によるガムラン・ワヤンユニット。
ジャワガムランと影絵芝居ワヤンの上演、ワークショップ、ガムラン新曲、披露宴、様々なアーティストとのコラボレーションなど、2005年~京都、2009年~大阪を拠点に活動。
HP:http://hanajoss.net/
ブログ: http://hanajoss.exblog.jp/

ーイベントのお知らせー
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2007年東南アジア研究棟での様子です。
日時:2009年6月29日(月)開場18:00 開演18:30
場所:京都大学東南アジア研究棟新館ロビー
出演:ハナジョス、西真奈美、岩本象一(演奏)
    采女直子、松田仁美、岡戸香里(舞踊)
料金:無料
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by hanajoss | 2009-06-29 18:00 | 2009年のイベント