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ラマヤナ、マハバラタのあらまし
ラマヤナのあらまし
これはインドの叙事詩ラーマーヤナに基づいてほぼ10の演目に展開する。
シント(シータ)と結婚したアヨディオ国の嫡子ロモ(ラーマ)は、継母の奸計により森へ追放される。妻と弟レスモノ(ラクシュマナ)の三人で森を放浪中、シントを見初めたラウォノによってシントは、アルンコ国へ拉致されてしまう。ロモは神猿アノマン(ハヌマン)を含む猿軍と、ラウォノの末弟、善意のウィビソノを味方に得て、大海に架橋し、アルンコへ攻め上る。ラウォノの弟クンボカルノ、息子のインドラジトらの抗戦を打倒、ラウォノを斃し、シントを奪回、ついには王位に復権する。
                     日本ワヤン協会ホームページより
http://www.kt.rim.or.jp/~banuwati/content.html


マハーバーラタのあらまし
ラーマーヤナとともに古代インドの二大叙事詩の一つ。インドネシアではマハバラタと発音される。これを素材としたワヤンの演目は基本的なものだけで二百はかぞえ、実際にはいくつあるかわからない。
 その名の通り、大バラタ族の物語だが、その中核をなすのはパンダワ五王子に対するコラワ百王子の嫉みである。演目は彼らの遠い祖先である高僧マヌモヨソの物語にはじまり、代々の苦行者、また国王とその一族の結婚や諸事件を追い、彼らの祖父アビヨソにまつわるあたりから、その演目は多くなる。その父母たちの結婚の因果を語る《ノロソモ》は初期の最大の演目である。その因果に由来して、成長後のコラワ百王子はことあるごとにパンダワ五王子を殺害しようとする。燃えやすい新築の館に誘って五王子を殺そうとする《バレ・スゴロゴロ》、また本書に紹介される《デウォ・ルチ》などをへて、パンダワを十三年間の放浪に追いやることになる《パンダワの骰子賭博》、やがて《アルジュノの饗宴》、十三年間の放浪のあとに国土返還を迫る《クレスノ使者に立つ》となる。
 だがパンダワの朋友にして神格をおびる使者クレスノが和平交渉に失敗するや、十八日間にわたる悲惨な骨肉相食む戦争バラタユダに突入するのである。
 すべては人生いかに生き死すべきかを語って重く、興趣つきない。

「松本亮著『ワヤンを楽しむ』発行=めこん」より
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by hanajoss | 2009-11-13 00:28 | ジャワのこと
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