2016年12月25日にリニューアル前の最終開館日となった、
京都府立堂本印象美術館での、ロビーコンサートの様子です。
ヌンガ・スミ
1 組曲ヌンガ・スミ 0'00〜
2 パレアノム 7′00〜
3 星の約束 18'00〜
4 アヤアヤパムンカス 22'00〜
(タイムはおおよそです)
・組曲 ヌンガ・スミ 川の流れや動物たちの鳴き声に古の詩吟の旋律が加わり、いつしか大河のような青銅の響きへと移っていきます。即興的な演奏に、ジャワの農村の風を感じていただければと思います。
・パレアノム タイトルの意味は「若いゴーヤ」 緑の蔓があちらこちらへとのびていく様が表現され、植物の生命力みなぎる一曲。
・オリジナル曲 星の約束 冬の空を見上げると、星々のあまりの美しさに、寒さも忘れて見入ってしまいます ハナジョスの新曲。
・アヤアヤパムンカス 閉幕の曲 徹夜で上演される影絵芝居で東の空が明るくなってくる頃にこの曲が演奏されると、人々は物語の終わりとともに一日の始まりを感じ、家路につきます。
コンサートパンフに掲載「年の瀬コラム」
ジュナン・スンスマン Jenang Sungsuman
ジャワには、お祭りや道路の工事など、村での共同作業が無事に終わった際に行われるジュナン・スンスマンという会があります。
ジュナンとは、甘いお粥 スンスマンとは骨髄。
甘いお粥をみんなで食べて、骨の髄まで温まることで、次もまた頑張ろうという食事会、日本では打ち上げや忘年会のようなものでしょうか。
とはいえ、日本のように集まってお酒を飲むという風習はジャワにはありません。
甘いジュナンやたくさんのお菓子、ジャワティなどで和気あいあいといつまでもおしゃべりが弾むことでしょう。
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