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ガムラン&ワヤンHANA★JOSSのイベント情報です。
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ジャワの暮らし32
昨夜はローフィのお兄さん二人が奥さんの実家へ帰っていました。そのためローフィはシンコンの皮剥きを手伝う以外にもいろいろ働いていたみたいです。
ガムランの練習後、0:00に牛舎に行き牛の餌やり、牛舎は村共同のもので村のはずれの川の近くにあります。この牛はアスモロ兄さんの牛。アスモロ兄さんは芸術高校卒業後農家を継ぎました、彼は太鼓(クンダン)奏者。二年前にプレゼントしたクンダンはとても使い込まれていて皮も木も深い色合いでしっとりとしています。艶も出ていて美しい。
その後おかあさんと二時間おしゃべりして就寝、またすぐ起こされて4:00グトッ作りで一番重労働である茹でたシンコンをマッシュする作業。木の棒でどすどすやります、なんとこれが二時間近くかかったとローフィ。手に豆もでき力尽きそうになった朝5:30、バングン兄さんが帰ってきました。すぐにバトンタッチです、ローフィいわく手慣れかたが半端なかったそうです。力強く安定感のある動き、また手を添えずともシンコンが自然に臼のなかで回転し、同じところに木を打つだけでまんべんなく全体がマッシュされていったと。バングン兄さんがやれば二時間かかんないんじゃないでしょうか。
そんなことになっていたとは露知らず私は6:30に起床、本当は今日は妹のワヒューと一緒におかあさんの市場についていくはずだったんだけど、「ベソッ(明日・・・また今度 と捉える方がいい)」とワヒューが言いましたので延期です。
今日のおめざはこちら。
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アガルアガルというゼリーです。
昨夜ワヒューが作って冷やしておいたもの。こどもたちは大喜び。
7:00クリーニング屋さんが来た。
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この量で7000rp。60円くらいでしょうか。ジャワの田舎の感覚でも500円くらいではないかと思います。コストパフォーマンス二重丸といえるのではないでしょうか。

7:30 マルヨノとローフィとごんが床屋へ。
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理髪師はカルティジョさんといって、いつも私たちのためにワヤン会場に車を出してくれる人です。彼の本職は床屋さんだったのですね。普段は夜明けから9:00まで市場で出張床屋さん、その後自宅兼サロンに戻り、10:00開店。奥さんはとなりで美容院を開店。今日は年末なので市場に行かなかったそう、随分人気のようでローフィたちは列に並んだそうです。
カルティジョさんは本職の床屋の他に、王宮のワヤンメンテナンスという仕事もしています。
ジョグジャカルタには王様がいます、現在の王様はハメンク・ブウォノ10世といい、州知事も兼ねておられます。
ジョグジャでは、一般の人が王様のためにお務めをしたいと思えば志願することができます。
王様が歩く廊下を箒ではく仕事や、王宮の壁掛け時計のネジを巻く仕事、などいろいろです。そんな人たちをアッブディダルムといいます。
カルティジョさんは、ワヤンが好きで、王宮に、ワヤンに携われる仕事を、と志願しました。しばらくはトレーニング期間があり、出席率や勤勉さなどを審査されます。合格とみなされると晴れてアッブディダルムとなります。
アッブディダルムになってもその後の働きがよくないとトレーニングに格下げされます。またお給料と言えるものはほとんどありません。ローフィがパクアラマンという、ジョグジャにもうひとつある王宮の演奏家だった頃は数ヵ月に一度、20kgのお米をいただいていました。アッブディダルムというのは、お金のためではなく、(ジョグジャを守ってくれる)王様のためになにかできる喜び、が報酬となるのです。
カルティジョさんは、アッブディダルムとして、週に一度王宮に出掛けます。王様所有のワヤンが10か11コタッ(箱。一箱に数百体のワヤンが入っている)あり、それを毎週一つずつ開けていって風通しをします。
また時には特別の力を持つというワヤン(白い布で包まれていてそうそうみることはできない)のメンテナンスを任されることもあるそうで、そんなワヤンに自分が触れることができるのが嬉しいとカルティジョさんは言います。
さらに、王宮の伝統的なワヤンを学ぶクラスにも通うことができます。カルティジョさんは、芸術高校や大学には行きませんでしたが床屋という仕事をしながら大好きなワヤンの世界で今まさにダランの勉強をしているのでした。
そんなカルティジョさんのヘアカットテクがこちら。
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ごんくん生まれてはじめて床屋へ行きました。5000rp。50円くらいでしょうか。
ちなみにカルティジョさんの奥さんは美容院を本職とし、アッブディダルムのプシンデン(女性歌い手)7年続けているんだそうです。
週に一度朝10:00-12:00、王宮内で演奏しています、観光客も多く訪れます。
by hanajoss | 2012-12-31 08:35 | ジャワのこと
ジャワの暮らし31
12/30 午後はひたすら雨。
さっきはどこかに雷がおちた。三日連続一時間を越える長めの停電になっています。
さて、60kgのシンコンが届いたが、第一の行程である皮剥きをする人手がない。ローフィのお兄さん二人は奥さんの実家へ、ローフィの妹のワヒューと旦那マルヨノはウヨンウヨン。(昨夜のワヤンからのはしご、鬼ですね。)
これが土の中から掘り出されたシンコン。
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仕方がないので(ローフィは高校卒業を機に家業を日常的には手伝わないことにしたらしい)ローフィがおかあさんのお手伝い。
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この作業は固くて分厚いシンコンの皮を向くというもので、刃物さばきの技量がいる。私は留学中は手伝ったりもしたが、久々にやってみたら全然できなかった(10年前のシンコンは大きさ様々で小さいのも混ざっててやりやすかった)、怪我したら大変とやめときました。
グトッ作りにおいてもっとも重労働なのが、茹でたシンコンを潰す作業。木の棒でどすどすとやるのです。この作業をこなすためにローフィのお兄さんは「3時には帰る」といって出掛けたそう。昼じゃないですよ、朝の3時だよ、ひょぉ。
他の行程においてもなにせ60kgのシンコンですから切るのも茹でるのもとっても大変なわけですが、さて今日は無事に作業できるのでしょうか。

こどもたちは停電と雨で体力を持て余しつつなんとか楽しく遊んでいる。
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ジャワの手遊び、結構複雑でいつもごんくんがはみごになり泣かされているけれども、だんだんわかっているよう。苦手だったランブータンも回りにつられて食べるようになってきた。

(いつも)突然、電気が復旧。こどもたちはトムとジェリーを見始めた。

ワヒューとマルヨノが帰ってきた。
by hanajoss | 2012-12-30 15:11 | ジャワのこと
ジャワの暮らし30
12/29 午前中は踊りのレッスン、アユンアユンの二日目はゴビョガンというところまで。
時同じくしておともだちのトゥトゥン親子がやってきた。
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彼は以前のブログにも登場しましたが、ダランであり、ワヤンのデザイン・下絵も素晴らしい。ローフィは高校生の頃、貯金してはダンボールを買い、それでトゥトゥンさんにワヤンを作ってもらっていました。大事にしていたそんなボール紙ワヤンは、その後スモヨ村の小学校に寄贈されました。
(しかし美談で終わりませんで、実はこのワヤンを村人が借りたいというので貸したところ自分の結婚資金に全部売ってしまったという。そんなやんちゃな人ですが彼もガムラン好きなローフィのともだちです。人のワヤンを勝手に売って結婚式あげちゃうのも、それをしゃあないと許しちゃうのも、なんか豪快~。)

トゥトゥンさんですが、クリスを持ってきてくれました。
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分かりにくいですが腕の奥にあるのがクリスです、クリスは護身刀のようなものでワヤンではダランが腰に差します。
自分の生まれた日(7曜と5曜)、望み(健康・仕事・知恵など)などにより、多種多様なクリスの中から自分に合うものを持ちます。
クリスは専門の能力を持つ人により聖水で沐浴をし香を炊き祈祷され持ち主に渡されます。
クリスにはイシとティダイシがあって、イシというのは、クリスにたましいが入る(込める)ことを言います。
私は詳しくないので着いていけませんでしたがトゥトゥンさんや他ダラン仲間のクリス談義は盛り上がっていきました。途中、クリスを売っている店の話になり、トゥトゥンさんが、それはどこどこを曲がりその後アスファルトの交差点を右、で、どこどこをどうしたところにある、と言ったのですが、アスファルトの交差点なんかどこにでもありまして、いったいこれで本当に目的地にたどり着けるのだろうかと思わず突っ込んでしまいました。トゥトゥンさんの奥さんがほんまや、どんだけ適当な道案内やねんといって一緒に笑ってくれましたが、ダランたちは普通に、ふんふん、と話を聞いていました。これでわかるんだね~すごい~。

午後はマッサージをおうちで。スモヨ村には女性のマッサージ師が二人いたのですがお一人が高齢のため他界、現在は一人です。この方はすごく丁寧に長い時間やってくれますが、時々居眠りをします。居眠りをすると通常90-120分のところ180分以上になります。
今回がその居眠りバージョンだったので、まだ終わらぬうちにともだちのナナンさん、ゆりちゃん夫婦がやってきた。
夕方は英恵さんというおともだちの家へ。彼女はソロでダランを学んでいたそうです。
道中、腹ごしらえに立ち寄ったのは
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ソトやさん。汁かけご飯です。
ジョグジャの芸術高校の近くでソトの有名な地域です。
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ここにライムを絞りいただきます。
その他にも
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こういうものテーブルに盛られています。これは鶏足先。
また
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これは鶏の色々な部位の揚げ物。ブルクデルというコロッケや、甘く炊いた豆腐も一緒に。
これは頼んで出てくるんじゃなくて勝手に運ばれてきます。食べたら食べた分を精算時に申告するシステムです。

英恵さんちでおしゃべり。御夫婦ともに多才で、オリジナルのバティックやタイル、アンティーク家具などを扱っておられます。本当に素敵なものをお持ちですよ。
アスムという果物をお湯に浸した飲み物をいただきました。甘酸っぱくてヘルシーでとっても美味しい。
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日本人とインドネシア人カップルのこどもたちが集まり読み聞かせの会などもしているんですって。お母ちゃんたちがんばってますね。

話を中断
おかあさんが包丁握ったままやってきた。
ひろみぃ ちょっと葉っぱ探してくるわね明日市場で売るのさ、そんでからして今しがたシンコン届いたわ、60kg。母さん嬉しい~これでまた明日市場にいける。じゃあねぇ。

葉っぱを探しにおかあさん行ってしまいました。


話は戻り。
英恵さんちを失礼して車走らせること五分。この辺りでワヤンやってるらしいよね~とゆりちゃんとしゃべてると、車の窓の向こうからガムランの音が。ワヤン舞台は通りからはみえないが試しに通行人に聞けばいやまさにこの細道の奥でやってるよ、とのこと。
ちょっとよっていこうということでまた今夜もワヤンをみる。
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ダランはイプヌさん。彼は以前ローフィのクリスを祈祷してくれた方。そういえば先日のイモギリワヤン公演では、ワヤンとガムランの貸し主として会場にいました、今夜は彼がダラン。
プシンデンは年期入った人が三人、かわいい学生が一人。三人は妖怪、とダランにいじられていた。それで腹いせにプシンデンはゆでピーナッツを笑ってる男たちに投げていました、うふふって笑いながら。

この会場ではほかにも、
舞踊家バゴン・クスディハルジョの息子オトッさん(絵描き、作曲家)にお会いできた。この方は大変個性的で、右ガラス左ガラスが真っ二つ割れた目がねに紐をつけて首からぶら下げてた、ふむこうすればまだ使えますね。割れてますよ眼鏡、というと、がははははこれが眼鏡の新モデルどぅわ!と言いました。豪快~。

他に私がはじめてジャワにいった2000年からずっと忘れられない人とも会えた。
彼はジョグジャのメインストリート、マリオボロでアンクルンを演奏している盲目のストリートミュージシャン。いつも、マリオボロに行くと彼を見かけたけどなかなか話しかけられなくて、足元のカンカンにお金をいれてとおりすぎてた。今回すごく減ったなぁとびっくりしたけど、私が留学していたときは、ストリートミュージシャンやストリートチルドレンがたくさんいて、みんな一日中暑いなかお金を探してた。
2004年だったか、マリオボロの近くワヤン会場で彼を見かけて、あぁワヤンが好きなんだなぁと思った。そのあともジャワに行く度にマリオボロで見かけてた。
今回の渡稲では会えるかな、もうお年かなと思っていたけど先日ワヤン・オランを見にマリオボロに行ったとき、久々に彼の演奏している姿をみて嬉しかった。でも急いでいたし話しかけたこともなかったのでそのまま通りすぎた。その彼が今ワヤン会場にいる。私は勝手にご縁を感じてぼけ~っとここ10数年の渡稲に思いを馳せていたら、突然彼が話しかけてきた。
おお、お前さんわしを覚えておるか、数年前マリオボロ近くのワヤン会場であったじゃろう。
私は驚いて、えぇ私を覚えてるんですか?
と聞くと
覚えとる。あのな、今日のダランはな、わしの弟じゃ!
というのでした。
さすがに弟ってそれはないだろう、と思うのですが、まあそれはいいとして、
再会できた上に、私を知ってくれてて、13年の時を経てはじめて握手しおしゃべりできたのがすご嬉しかった。
イプヌさんも、ワヤンの中でゆりちゃんと私をいじってくれて、歌を歌わせてくれた。本当にあったかいですね~。

今朝。なんと起きたら9時。
もう寝坊という範疇にも入りません。
おめざは
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シンコンの素揚げ。茹でてからカリッとあげてます。

今日はこどもたちはいとこのリア姉ちゃんに遊んでもらっています。リア姉ちゃんちに風呂に入りにいくところ。
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ご飯も食べさせてもらって帰ってきました。歳の離れたお姉ちゃんにこどもたちは大喜びであります。


今夜は先日と同じ村でジャティラン。今夜こそクライマックスのバロンガンをみたいと思います。

明日は12/31。
私はキ・セノのワヤンに出演することになりました。お客さんでいる方がどんだけ気楽かと思いますが、今年最後の記念にそして新年の幕開けに、ワヤンの舞台に登らせていただきます。
by hanajoss | 2012-12-30 10:27 | ジャワのこと
ジャワの暮らし29
昨日の夜食は
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ナシゴレン。ダランのマルヨノさんが作ってくれました。ウォノサリ出身の彼は辛いものが大好き、こどもも耐えれるようなん作るわ~といいながら相当辛いナシゴレンの完成。でもマルヨノのこどももうちのこどもも喜んで食べました。日々鍛えられてるんですね。

朝。沐浴後のこどもは身だしなみとして、きっちりこういう風にします。
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水前寺清子もびっくり、タカラジェンヌにも負けずとも劣らずといったところでしょうか。

さて朝御飯はグレ(豆腐といんげんのあっさりココナツ煮込み)
必要な香辛料が一回分で売られているのが嬉しい。
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石の皿ラヤッ。ブレンダー買ってきて作ってはみたけど全然味が変わっちゃうのよ、と妹。石と石を擦り合わせて作るサンバルはやはり美味しい。
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テンペゴレンも忘れない。
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ココナツを削ったもの、これに水を加えて絞るとココナツミルクとなります。
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サラムリーフ、こぶミカンの葉、レモングラス、クニール(しょうがのともだち)などなど。いい香りが広がった次は
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咳き込みます
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大人が働いている間、こどもはずっと遊んでる。
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出来上がり。
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今日はこんなテレビをみながら食べてます。
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ともだちのトゥトゥン親子がやってきた。
踊りの先生ルッノさんももうすぐ来る。
どうぞ素敵な一日を!
by hanajoss | 2012-12-29 09:26 | ジャワのこと
ジャワの暮らし28
ローフィのお兄さんはお米を作っています。
脱穀機や精米機はありませんで、すべて手作業です。白米になった後の最後の作業は、
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細かい米のかすや、石を取り除く作業です。米を振って軽いかすを振り落としていきます、石は目で見つけて取り除きます。鶏もご飯にありつけるとあって勇んでやってくる。
さてこの作業は別にやらなくても米を研ぐ際にある程度なんとかなるのでしょうけれど、こういう一手間をかけるのが、母ちゃんの愛であり米のうまさなのでありましょう。

今朝はスープを作りました。ローフィの希望で
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鳥の足先です。ジーザス035.gif

遊びの延長でしょうか、5,6
歳のあるむとシノムが文字の勉強。
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今日は舞踊レッスン第一日目、ルッノさんに習います、ルッノさんは中学生からディディ・ニニトォウォ、バゴン・クスディハルジョなどジョグジャカルタの有名なダンサー(伝統・コンテンポラリー)の元で学び(自転車で走り回ったらしい)、芸術高校時代には自身の舞踊教室を立ち上げ指導をはじめたそう。現在は子育てをしながら舞台や結婚式等の着付け・メイクアップしたり、学校で舞踊講師をしているそうです。
今回私が習うのは、アユンアユン。もし時間があれば創作ダンスも教えてもらう予定です。うさぎとか鹿のダンス、ダンスアレンジのこつなども聞けたらと思います。
今日は初日、まずはジャワの気候の中で踊るということが一番体験してみたかったことでした。気候だけでなく、冷たい床の肌の心地よさも。そしてジャワ語でばぁぁっと早口で説明されるのも楽しみにしていたこと。もはや言葉としてはほとんど理解できない(舞踊の専門用語も多用)ので、言葉の力を借りるのを簡単に諦めてしまえる。その代わり体を出来るだけ素直にして言われたことをどんどん吸い込んでいく。今日体験してみこれは予想通りものすごく気持ちよかった。ガムラン習うのとも似ている。

さてルッノさんは明日も来てくれます。一日一時間でいい、要は間をおかないってことよ、じゃあ明日ね、といって本当に一時間で帰ってしまいました。さばさばしてますね~。

昼ごはんはダウン・バワン炒め
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訳すとにんにくの芽かなと思うけど見た目も味も違った、なんだ、玉ねぎの葉か?エシャロットの葉か?

午後からはカセットデッキ買いに行こうと思っていました。舞踊レッスンにカセットデッキがいるのですがないのです。今日は近所の人に頼んで太鼓とグンデルを演奏してもらいましたが毎日頼むわけにもいきません。
しかーし。出掛けようと思ったらざーざー降りの雨。
仕方がないのでみんなで家の前でおしゃべり、ってこれがまたたのしいんです。
ウォノサリから下山で運転手の運転が荒すぎた、とかいやいやそれは無理矢理追い抜くバイクが悪いんだとか、
私なんてね、この間100km/hだす運転手だったわよ、
うそつけそれはない、なんですって本当よ、絶対にないあのくねくね道で100km/hはない、誓ってない。
などの本当にどうでもいい会話が続きます。
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ためしにみんながしゃべってる最中にグンデルでアユンアユンを弾くと
クタックタドゥラン、エーアエオー!
と一斉にアユンアユンに加わってくる、どうでもいい会話はそこで途切れるが、しばらくするとまた別のどうでもいい会話がはじまるのです。
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by hanajoss | 2012-12-28 14:00 | ジャワのこと
ジャワの暮らし27
12/27 19:00 ジョグジャカルタのメインストリート、マリオボロ通りに面するジョグジャカルタ州知事公館で舞踊公演が行われました。
ジョグジャカルタ前王さまハメンク・ブウォノ9世が生きておられればこの日100歳、一世紀となられることを記念して開かれたものです。
定刻を少し過ぎた頃、ガムラン演奏がはじまりました。ソランという、打楽器だけの(歌や弦楽器、柔らかい音色の打楽器が入らない)力強い演奏です。この演奏だけで一時間はありました。日本だと「なかなか始まらないなぁ」となるかもしれませんね。
演奏が終わり、会の開始が
告げられます。そして、現王さまの弟であり文化芸術を推進する職についておられるグスティ・ユドの挨拶、続いてハメンク・ブウォノ10世兼ジョグジャカルタ州知事の挨拶。
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すばらしいプンドポですね。ガムランもすばらしい音色です。

最初はブドヨ。9人の女性がまるで天体に浮かぶ星ように、ゆったりと踊ります。人間の9つの穴を表しているともいわれております。
踊られたのはジョグジャカルタの名だたる舞踊家。舞踊家として輝かしい時代を築き今は次世代育成の指導者の指導者というぐらい年期の入った方々。
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続いては先の舞踊家に小さい頃から舞踊を学び(実際親子の方々も。)今現在舞踊家としてまた指導者として全盛期といえる舞踊家たちによるブドヨ。
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ここでトークタイム
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司会はヤティ・ペセという、歌って踊って笑わせてという多才な女性、男性はクトプラ(伝統の芝居)の役者さんだそうです。
この二人が舞踊家にインタビューし、その間に次の舞踊が準備。

次はジョグジャトップの学力を誇るガジャマダ大学の学生による舞踊、プデャストゥティ(短いバージョン)。芸能一家だけで芸能を継ぎ守るのではなく、こうして新しい人たちを取り込んで(芸能一家でガジャマダに通ってる人ももちろんいます)ジョグジャ全体で伝統芸能を推していこうということだと思います。
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インタビュータイムを終え、次はワヤン・オランです。演目は、
ガトコチョ・ウィラジャヤ。
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ガトコチョの誕生から、いくつかの名シーンを見せてくれました。全四場はあったかな。
ナロドが赤ちゃんを抱いている。
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ジンという鬼の来襲。
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スモーク出ました。
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噴火しました。
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水牛と象
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ブドヨとワヤン・オランで全4時間たっぷりと舞踊とガムランを堪能させてもらいました。
最後は総出演で群舞。
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写真に収まらないほど。100人はいました。ジャワ芸能のなんという層の厚みでしょう。
終演。花束贈呈。驚くべきは、州知事兼ジョグジャカルタ王が最初から最後までずっと見ていたということです。日本ならば、最初の挨拶をして公務があるといって帰りはしませんか。王族ずらりとみなさん最後まで座っておられた、それって王さまの、芸能を大事に、民衆とともに。という言葉がうわべでないことを民衆が強く信じることになるし、王さまの前ですべての舞踊家が踊れたことは自信になるし、民衆が芸能を本気でやっていこうという力に変わると思います。
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by hanajoss | 2012-12-28 08:20 | ジャワのこと
ジャワの暮らし26
夜とも朝ともわからないまだ暗い頃、目覚まし時計が鳴る。
誰も起きないので仕方なく私は一生懸命鳴っている時計のありかを探す。時計は午前3時を指していた。再び寝ようとすると数分もしないうちにまた目覚まし時計が鳴った、そしてまた誰も起きない、そんなことを三回繰り返すと私一人だけすっかり目が覚めてしまった。
まだ外は暗く、鳥の声も聞こえない。どうしていいかわからずしばらくぼーっとすると、蚊が飛んできた。お前は来んでいい、と思ったが払っても払っても来た。こういうのをNemanin (友だちtemanの変化形、おともするの意味)と言います。nemaninしていらん。と思いながらしばらくするとみんなすっと起き出す、時間は3:45。目覚ましいらんやん。

さて手と足、顔を洗い4:00にメッカの方向に向かってお祈りをします。
そのあと、家の内、外の掃き掃除、昨日の食器洗い、熱いジャワティ作り、朝食の準備と忙しく動きます。こどもが起きてくると、ご飯を食べ、沐浴をし、朝7:00いろいろ終わってつかの間の休憩、といってもここから数時間休憩します。
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私は周辺を散歩。
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とうもろこし
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シンコン 葉もおいしく食べられる
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タマリンド 実は甘酸っぱい 飴ちゃんがおいしい
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触れると葉が閉じる おじぎ草 ジャワ名は「恥ずかしがりやの女の子」。
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向こうからおじいちゃんと女の子が歩いてくる、散歩か?
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この建物は集落の入り口やその付近の交差点にあります。ここで村の男たちが数人ずつ持ち回りで夜の番をします。これは確か日本のシステムを取り入れたと聞いたことが。戦争中に日本がジャワの人に教えたのは、君が代はじめ日本の歌、さつまいも、それとこのシステムだと。
ここで男たちは、花札&麻雀的なことをしています。(賭けると捕まるのでたぶん賭けないで遊んでる)
私は留学時代、こういう建物の隣の家に住んでいたのでなにかと安心だった。知らない国で夜眠るのは緊張するけど人の話し声が一晩中して落ち着いたものです。
さて一泊二日のウォノサリをあとにして山を降ります。
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なかなかうまく撮れないけどこれが、私がジャワの生駒と愛してやまないウォノサリからのジョグじゃの景色。
さて下山後はアグスさんちに。
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頼んでいたワヤンのスクリーンが出来上がっていました。ひとつはハナジョス、もうひとつをとある博物館に届けます。
アグスさんちからおうちへ帰る途中、商店でお買い物。
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ビーサン、自由画帳、ユーカリオイル(蚊刺され他意味のわからないか痒みに私は使ってる)、鳥の爪、野菜スープパケットなどを買っておばちゃんとおしゃべり、そしたら店の奥案内してくれ、ランブータンとかサラッという果物や、ウエハースをくれた。さらに奥にも何かあるので尋ねると魚を売っているというではないですか、さらに奥に進むと、
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大きないけすがたくさん。
お姉ちゃんに、「旦那さんがこの商売してるの?」と聞くと
「違うわ、私がやってるの」
「え~お姉ちゃん一人で?」
「そうよ、私は小さい頃から魚が好きで、川で自分で捕まえるところからはじまりここまでやってきたのよ。」
と言いました。女の子が鑑賞魚商売を切り盛りしているなんて!
たくましいことです。
ローフィは白なまずを買いました。
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おうちのいけすに放しましたさて元気に育つかな。
家ではおかあさんが待ってて
「ひろみ、ロテッを買ってきてやるよ」と出掛けていった。
すぐ帰ってきて、
「ひろみ、ロテッはなかったからひろみの好きなクパッタフを買ってきた、でもクパッも売り切れだったのでこれはクパッタフのクパッ抜きだ!さあひろみ以外誰も食べないから遠慮せず完食しなさい!」
といいました。私はローフィのおかあさんが大好きです。
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完食しました。美味しかった!

今夜はジョグジャのど真ん中KEPATIHANというプンドポで、ワヤン・オラン(ワヤンの物語を舞踊で綴る芸能)があります。
今夜はジャワの研究で現地滞在している友だちや、茨木在住ゆりちゃんにもここKEPATIHANで会える予定。

そして、明日から舞踊のレッスンがはじまります。二日に一回のペースですが、さてなにか形になるんでしょうか。
by hanajoss | 2012-12-27 16:32 | ジャワのこと
ジャワの暮らし25
ジャティランから戻り、水を飲んで休憩。
次はマルヨノさんの妹さんの旦那さんのお父さんの家。
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魚と植物育てるのが趣味。この鯉も卵から増やしています。
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手作りのろ過装置。攻略本読んで自分で何でも作ってしまうそう。
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こちらはニラという魚。
家と外壁の間がいけすになってるという。
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ローフィが嬉しすぎてつかまえてしまいました。
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ニラ二匹お持ち帰り。

マルヨノさんのお父さんお母さんの家に移動し、三人は魚を店に持ち込みます。調理してもらう。
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こちらでも甘いジャワティをいただきます。バナナの葉につつんでいるのはジャワのおにぎり。ごはんの中には唐辛子と煮込んだテンペや野菜が入っています。ぎゅうぎゅうにつめてあるので一本でお腹一杯になります。
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魚ができるまでこどもたちは外で走り回って遊ぶ。
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どろどろになって遊ぶ、うれしそうなあるむとごんをみていると、こういうことが日本でもしたいんだろうなぁとつくづく思います。
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おとうさんは野菜を育てています。
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この木はムリンジョの木、ウンピンはこの木の実からできています。
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本当に楽しそう。
ワヒューと私でこどもを眺めながら、思えばただの大学の友達だった私たちが、こうして家族になって山のなかでお互いのこどもを遊ばせてるんだから不思議なもんだ、こどもはいつまでこんな風に仲良くできるんだろうね、ちゃんと覚えていてくれるかな、とおしゃべり。

日暮れ前にこども風呂にいれる。
しばらくして魚が届いた。
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マルヨノさんのお父さんお母さんはお米代わりにティウル(シンコン)食べていました、糖分を控えてのことでしょう。
ウォノサリの料理は辛いことで有名。魚のソースもテンペ炒め本当においしくて辛かった。
食後、家のなかでもこどもは遊ぶ。ジャワの広い家を生かして遊びきってました。
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夜更けと思えば午後7時。山の夜は早い。
なんとか起きていようと思ったけど、8時で限界、みなばたばたと眠りにおいていきました。
そして山の朝は早い。
4:00起床、トンビみたいな鳥と鶏と、鳩と、あと2,3種類の鳥が一斉に外で鳴いてます。
お祈り、部屋の掃き掃除、風呂、朝ごはん。
一日のスタート。
by hanajoss | 2012-12-27 04:36 | ジャワのこと
ジャワの暮らし24
12/26 今日はジョグジャの東、ウォノサリへ来ています。
ウォノサリ通りJL.WONOSARIをバスで一本。通りに立っていればバスに乗ることができます。降りる場所も路線上ならどこでもOK。
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バスの前後にある二つのドアは走行中もずっと空いています。そこにおじさんがたってお客さんを探します。
「ウォノサリ、ウォノサリ!」と行き先を叫んだり、
「空、空、空!」
と、空席もないのに叫んだりします。手のひらには乗客から集めたお札を、指にはコインを挟んでいて、客を乗せるとき降ろすときにコインで支柱やバスの外側を叩いて運転手にとまれの指示をだします。
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おじさんに行き先を告げると覚えてくれて、降り場でバスをとめておろしてくれます(親切な場合)

ウォノサリではマルヨノさんの妹さんの家をまずたずねました。
ご夫婦でディーゼル車限定の修理工場をしています。
甘いジャワティ、そしてお菓子でもてなしてくれます。
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これは、シンコンを茹でて潰して砂糖をまぜてバナナの葉にくるみ蒸したもの。
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これは茹でる前のシンコンをスライスして揚げたもの、軽く塩しててポテチみたい。

マルヨノの妹さんが思出話。
「こどもたち大きくなったわね~前来たときはビックリしたわよ、ひろみったらこどもを背中にしょってさ、鞄じゃないわよって話でさ~」
日本から持っていっただっこ紐がリュックサックみたいになっており、私がごんくんをしょったりおろしたりしてる様がまさに鞄扱いだと驚いたことを思い出したようでした。そういうこともありましたねとしばしおしゃべり。
妹さんのお子さんは数年前にウォノサリにできた公立のインターナショナルスクールに通っています、英語、コンピューターなども学ぶそうです。大きな町にあって経済的に裕福な人が通う学校という気がしますので、山の上の町ウォノサリにそれがあるというのは、信じられないぐらい町が発展しているということでしょう。
次々とお菓子が出てくるうちに昼ごはんとなりました。
こちらはホルモンのココナツや香辛料煮込み。
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こちらは生野菜を刻み、唐辛子、塩などで味付けしたココナツおろしをあえて食べる、ミントが爽快な料理。
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午後はジャティランを見に行きました。
ウォノサリの新バスターミナル竣工記念にジャティラン・ボノロゴという、東ジャワのジャティランが行われるというのです。会場はすでに人だかり。
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これがポノロゴのバロンガンだと思います。最後はこれをかぶって踊る。
黒い服の人が入って
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お祈りしています。
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少し分かりにくいですが、ジャティランの馬に花をかけ、すかさずムチで地面を打ち付けます。すごい音がして逃げる観客もいました。
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さて、いよいよはじまるか、
と思ったらなんと
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こどもが踊り出しまして。
お祭りですし、お客さんが喜ぶし。こどもがジャティランに乗って踊ります。
踊っているのはジャティラングループの黒い服の人含むメンバーのこどもさんだそう。
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重いだろうにすごいなぁと感心。
この時の音楽ですが、ジャティランのリズムにドラムが入りそこに歌がのっていました。ポップな童謡という感じ。歌ってる人がすごく音痴でオリジナルのメロディがどうしてもつかめなかった。でもたぶんジャワポップです。
さて、いよいよジャティラン、
と思ったら
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次のこどもグループ来まして。
次から次へとこどもダンスグループ来まして、ジャティラン踊る男の人も集まって着替えてるんだけど、でもどう考えてもまだまだ始まらないんだということが私にもわかってきました。
そうこうするうちにいよいよ観客も増え、音痴なポップスがバスターミナル前に響き渡ります。
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さらに太陽も照りつけ、暑くなってきました。私たちは少しでも涼もうとアイスを買いましたがあまりの暑さにアイスが液化してました。
ジャティラン・ボノロゴのなんたるかを垣間見ることなく帰らなければいけないような気持ちになりました。
こどもたちが踊っている間に黒い服の人でなく、私服の大人がバロンガンに近寄りました。鼻を押さえたりしています、関係者以外はなかに入ってはいけないと最初に注意があったので、この人も何かをコントロールしてるのだろうと思い見ていました、「シュッ!」とか言いながら気を飛ばしてたので。しかし祈祷が終わり、彼がこちらを振り向くとチャック全開のズボンが目に飛び込んできた、だからどうしたって話ですが私のなかで何かが溶けた。
ここは一旦引き上げです。午後もウォノサリをめぐります。
by hanajoss | 2012-12-26 19:24 | ジャワのこと
ジャワの暮らし23
TIWULティウルが出来上がりました。
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あつあつのうちに切り分けます。
扇風機フル稼働。
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あら熱がとれたら袋詰め。このまとまりで2000rp,20円にも満たない。
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こちらはタペというシンコンを発酵させたお菓子です。朝5時、市場に売りに行く前に村人が直接買いに来ます。それで売り切れることもあるぐらい人気なんですよ。
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黒餅米も蒸し上がりました。
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鶏が朝ごはん求めてやって来ますので、私は鶏番をさせてもらってます。仕事は座ってるだけです。
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この一盛りが全部売れたとして、儲けが15000rpです。150円にも満たない。輸入品のシャンプー一本買ったら終わりです。
私もローフィも驚いて
「一日仕事で、その値段?もっと値上げしなよ!」
というとおねえさんは
「なんにもわかっちゃないわね、これが市場で全部売れて、そのお金で野菜と次の材料とこどもに少しのおやつを買って帰れたらそれでいいのよ!」と早口で言いました。
「町に売りに出せば50000,でも田舎の市場ではそれは通らないわね。」とも。
おかあさんは売り物を息子に託し(おかあさんの場合固定客がついているので、自身で売らずとも市場に持っていきさえすれば即完売します。年期が違う。)自分は、鶏を売りにいきました。
「なんかあったん?」とローフィが聞くと、
「べっつにぃ」と言いながら自転車ですぃ~っと行ってしまった。

ヤギが、ねえ、ねえ、ちょっとごはんちょうだいよねぇぇぇぇ。と話しかけてくる。
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今日の私たちの朝ごはんはこれ。
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きのこです。
準備の間みんな遊んでます。
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できあがり。
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今日はジョグジャカルタの東の山、ウォノサリへ行きます。
ジョグジャの大阪生駒8号線でバスに乗っていきますよ。
ワヒューの旦那マルヨノさんのお母さんが首を長くして待っていてくれてます。
by hanajoss | 2012-12-26 07:49 | ジャワのこと